「だまされたふり作戦」で詐欺の受け子と見られる男を逮捕 口実は「確定申告で税金の支払い」
9/26(金) 17:22
息子になりすまし呉市に住む90歳の女性から現金100万円をだまし取ろうとしたとして、受け子役とみられる19歳の男が、いわゆる「だまされたふり作戦」で、現行犯逮捕されました。
警察によりますと、東広島市に住む無職の男(19)は、ほかの人物と共謀し、今月25日から26日にかけて呉市の女性(90)の息子になりすまして女性に電話をし「確定申告に基づいて税金を支払う必要があり現金を至急必要としている」などとウソをつき、現金100万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。
「現金を受け取りに行く代わりの者に100万円を渡してもらいたい」と言われた女性は、不審に思って26日朝に警察に相談し、警察官と共に「だまされたふり作戦」を決行。現金を受け取るため自宅近くに来た男を、待ち伏せていた警察官が現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し、男は「現金を受け取ろうとしたことは間違いないがだまし取ろうとしたわけではない」と容疑を一部否認しています。
男は、詐欺グループの「受け子役」とみられ、警察は、動機や余罪についても調べています。
警察によりますと、東広島市に住む無職の男(19)は、ほかの人物と共謀し、今月25日から26日にかけて呉市の女性(90)の息子になりすまして女性に電話をし「確定申告に基づいて税金を支払う必要があり現金を至急必要としている」などとウソをつき、現金100万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。
「現金を受け取りに行く代わりの者に100万円を渡してもらいたい」と言われた女性は、不審に思って26日朝に警察に相談し、警察官と共に「だまされたふり作戦」を決行。現金を受け取るため自宅近くに来た男を、待ち伏せていた警察官が現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し、男は「現金を受け取ろうとしたことは間違いないがだまし取ろうとしたわけではない」と容疑を一部否認しています。
男は、詐欺グループの「受け子役」とみられ、警察は、動機や余罪についても調べています。