新型コロナ感染者数 6週間ぶり減少するも 広島県独自の「医療ひっ迫警報」は継続

9/25(木) 19:10

広島県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、6週ぶりに減少に転じましたが、引き続き高い水準が続いていて、県は感染対策の徹底を呼び掛けています。

県によりますと9月15日から21日までの新型コロナウイルスの新規感染者数は1医療機関あたり平均で8・23人と、前の週と比べて1・08ポイント減少しました。

減少に転じるのは6週ぶりとなりますが先週発令された県独自の「新型コロナ医療ひっ迫警報」は継続していて、県は引き続き、手洗いや換気など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。