台風15号 広島県内には大きな影響ないものの 山陽新幹線に一部遅れ、東京方面は直通運転再開

9/5(金) 16:05

台風15号は5日早く県内に最も接近しましたが、通勤・通学の時間帯に大きな影響はありませんでした。

台風は5日朝早く県内に最も接近し、広島市中区で最大瞬間風速11.3メートルを記録したほか、府中市では降り始めからの雨量が78ミリを観測しました。

大雨の影響で、JR在来線では福塩線の一部区間が始発から一時運転を見合わせましたが、そのほかの交通機関に台風の大きな影響はありませんでした。

一方、関東に向かって進んでいる台風の影響で、山陽新幹線の一部に遅れが出ているほか、東京方面の新幹線は一時、新大阪駅止まりとなっていました。
(上りは「のぞみ30号」、下りは「のぞみ43号」から直通運転再開)

5日の県内は天気が回復し、厳しい暑さとなっていて熱中症に注意が必要です。