「駅前大橋ルート」開業1カ月 路面電車の2階乗り入れが大人気 利用者が急増 記念グッズも完売相次ぐ
9/3(水) 18:25
JRの駅ビル2階に路面電車が乗り入れた「駅前大橋ルート」の開業から1カ月。
その注目度を取材しました。
その注目度を取材しました。
開業から1カ月を迎えた路面電車の駅前大橋ルート。
【東広島から来た人】
「初めてです。ずっと(子どもが)乗りたいと言っていたので…。いっぱい電車が並んでいるから子どもが喜ぶ」
【広島市民】
Q:開業して電車に乗ってみて感じたことは?
「(駅前大橋の)あそこ楽しいですよね。上っていくところと下りるところ」
【東広島から来た人】
「初めてです。ずっと(子どもが)乗りたいと言っていたので…。いっぱい電車が並んでいるから子どもが喜ぶ」
【広島市民】
Q:開業して電車に乗ってみて感じたことは?
「(駅前大橋の)あそこ楽しいですよね。上っていくところと下りるところ」
広島電鉄によりますと開業した先月3日から先月26日までの間、1日あたりに路面電車を利用した人は、被爆80年やインターハイの開催なども重なり、去年の同じ時期に比べておよそ9000人増えたといいます。
さらに…。
さらに…。
【辰已キャスター】
「開業記念グッズを売っているのがこちらの案内所ですが貼り紙があり(クリアファイル・ステッカーは)完売と書かれています」
”開業”を多くの人に知ってもらい路面電車を身近に感じて欲しいと社員一丸で企画したという記念グッズ。
【広島電鉄 電車企画課・伊藤聡一郎さん】
「予想以上に売り上げが好調というのが実感。クリアファイルとステッカーはすごい勢いで完売してしまった」
「開業記念グッズを売っているのがこちらの案内所ですが貼り紙があり(クリアファイル・ステッカーは)完売と書かれています」
”開業”を多くの人に知ってもらい路面電車を身近に感じて欲しいと社員一丸で企画したという記念グッズ。
【広島電鉄 電車企画課・伊藤聡一郎さん】
「予想以上に売り上げが好調というのが実感。クリアファイルとステッカーはすごい勢いで完売してしまった」
開業から1週間ほどでキービジュアルデザインのクリアファイルやステッカーは完売。
第2弾として先月28日から販売しているグッズのうち、新ルート開業と同時に廃止となった「猿猴橋町」の行燈をデザインしたキーホルダーもすでに完売しています。
【広島電鉄 電車企画課・伊藤聡一郎さん】
「いままでは観光のお土産というよりは広電ファンの方がよく買ってくださっていたというイメージだったが、今回広電ファンの方以外にも、我々が期待した通りに買っていただいている状況が続いていて、今まで以上に売れ行きが良くなっている」
第2弾として先月28日から販売しているグッズのうち、新ルート開業と同時に廃止となった「猿猴橋町」の行燈をデザインしたキーホルダーもすでに完売しています。
【広島電鉄 電車企画課・伊藤聡一郎さん】
「いままでは観光のお土産というよりは広電ファンの方がよく買ってくださっていたというイメージだったが、今回広電ファンの方以外にも、我々が期待した通りに買っていただいている状況が続いていて、今まで以上に売れ行きが良くなっている」
開業後の賑わいについて広島市長は…。
【松井一実市長】
「こういった形で生まれた新たな東の核の賑わいをいかに西の方へ波及させるか、さらには広島広域都市圏全域にも波及させるにはどうしたらいいかを問題意識として持っている」
【松井一実市長】
「こういった形で生まれた新たな東の核の賑わいをいかに西の方へ波及させるか、さらには広島広域都市圏全域にも波及させるにはどうしたらいいかを問題意識として持っている」
ここからさらに進化する広島駅南口周辺…。
【辰已キャスター】
「現在重機が何台も稼働していて取り壊しの作業が着々と進んでいます。もうレールも電停の姿もなくかつての様子というのはわからなくなっています」
【辰已キャスター】
「現在重機が何台も稼働していて取り壊しの作業が着々と進んでいます。もうレールも電停の姿もなくかつての様子というのはわからなくなっています」
この場所は将来的にマイカーエリアへと生まれ変わる予定。
また、的場町電停の付近では来年春の「循環ルート」開業に向けてこれまでの電停を撤去し軌道を切り替えるための工事が進んでいます。
また、的場町電停の付近では来年春の「循環ルート」開業に向けてこれまでの電停を撤去し軌道を切り替えるための工事が進んでいます。