鉄道大好き!ホテルマンが企画「こだわりの宿泊プラン」 自慢のコレクションも拝見 野川アナ【てつたま】
9/3(水) 20:30
鉄道の魅力を熱くお伝えする野川キャスターの「てつたま」です。
前回に引き続き、ホテルの鉄道にちなんだ宿泊プランをお届けします。
今回はプランもなんですが、企画した人もすごかった!
それでは…出発進行!
前回に引き続き、ホテルの鉄道にちなんだ宿泊プランをお届けします。
今回はプランもなんですが、企画した人もすごかった!
それでは…出発進行!
【野川アナ】
「なんかいい音がしますよ。おー!きました皆さん、ご対面です。6000系の運転台ですね」
前回は2年ぶりに復活したリーガロイヤルホテル広島の人気の宿泊プラン、アストラムライン運転士なりきりプランを体験しました。
「なんかいい音がしますよ。おー!きました皆さん、ご対面です。6000系の運転台ですね」
前回は2年ぶりに復活したリーガロイヤルホテル広島の人気の宿泊プラン、アストラムライン運転士なりきりプランを体験しました。
さらに今年は鉄道にちなんだ新たなプランを発売したそうなんです。
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「こちらの奥が、その新プランのお部屋ですか?開きました~、失礼します。お部屋はそんなに特別装飾されているわけではなさそうですが?」
「ようこそ!鉄オタホテル監修」
「路面電車満喫ステイ」
「いよぉー!ありがとうございます。鉄オタホテルマンという自己紹介して頂きましたけど、おふたりが鉄オタホテルマンということでよろしいですか?」
「はい、左様でございます」
「あっ、杉山さんの胸元、見てよと言わんばかりに…エイベックスのね。これ、広島電鉄のボールペンですよね?」
「はい、そうです」
「実は私も持っています」
「あ、本当ですか?」
「書き心地滑らかで…鉄ちゃん的視点を除いても優秀なボールペンなんですけど」
鉄道にちなんだ新たな宿泊プランを企画したのが、鉄道大好き!ホテルマンこと料飲部の杉山さんと宿泊部の酒井さんです。
このプランは、二人がこだわり抜いた企画なんだそうです。
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「この部屋、鉄道感はあまりないかなという感じがするんですが…」
「ポイントとしては、まずはこのカーテンの方から」
「カーテンの方から?」
「窓がございまして」
「おっ!これはすごいですね。これ、ちょっと説明不要のバンと印籠を見せられたような。広電が見渡せるということですね」
「左様でございます。広電が横にも走っていながら、奥にも行く。ここの交差点が一番広電が交錯するポイントが眼下に望める客室と」
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「こちらの奥が、その新プランのお部屋ですか?開きました~、失礼します。お部屋はそんなに特別装飾されているわけではなさそうですが?」
「ようこそ!鉄オタホテル監修」
「路面電車満喫ステイ」
「いよぉー!ありがとうございます。鉄オタホテルマンという自己紹介して頂きましたけど、おふたりが鉄オタホテルマンということでよろしいですか?」
「はい、左様でございます」
「あっ、杉山さんの胸元、見てよと言わんばかりに…エイベックスのね。これ、広島電鉄のボールペンですよね?」
「はい、そうです」
「実は私も持っています」
「あ、本当ですか?」
「書き心地滑らかで…鉄ちゃん的視点を除いても優秀なボールペンなんですけど」
鉄道にちなんだ新たな宿泊プランを企画したのが、鉄道大好き!ホテルマンこと料飲部の杉山さんと宿泊部の酒井さんです。
このプランは、二人がこだわり抜いた企画なんだそうです。
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「この部屋、鉄道感はあまりないかなという感じがするんですが…」
「ポイントとしては、まずはこのカーテンの方から」
「カーテンの方から?」
「窓がございまして」
「おっ!これはすごいですね。これ、ちょっと説明不要のバンと印籠を見せられたような。広電が見渡せるということですね」
「左様でございます。広電が横にも走っていながら、奥にも行く。ここの交差点が一番広電が交錯するポイントが眼下に望める客室と」
リーガロイヤルホテルの立地をいかし、市街地を走る路面電車を俯瞰できるこのプランは、ホテル南側の上層階の部屋が確約され、1日5室限定です。
新しい駅前大橋線の開業を記念して企画されました。
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「あの紙屋町のデルタ線ですね。いわゆる本線系統が行くところと、本通方向に行くところと別れるわけですが、もう本当にここから真正面くらいの感じですね、スパーッと奥の方まで軌道が見渡せるということで。奥の島の方まで見渡せて、この窓から見える、ここを額縁として広島らしい景色が箱庭的に広がっている感じがします。ナイスビューですね。
本当に古い車両から、新しい車両から、1両で走る電車から連節の車両までね、たくさんありますので。『いい眺めだな』ってやっぱり日頃から思ってらっしゃるんですか?」
「前から思ってましたね。ここは、はい」
「仕事しながら、ここから見てた感じですか?」
「そこはあの…頻繁にではないですけど、はい」
そして二人のこだわりが現れているのが、宿泊のお土産です。
広電グッズに加えて、路面電車の解説を付けたオリジナルの沿線観光マップ。
さらに路面電車の一日乗車券や被爆電車のミニカーまでついてきます。
新しい駅前大橋線の開業を記念して企画されました。
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「あの紙屋町のデルタ線ですね。いわゆる本線系統が行くところと、本通方向に行くところと別れるわけですが、もう本当にここから真正面くらいの感じですね、スパーッと奥の方まで軌道が見渡せるということで。奥の島の方まで見渡せて、この窓から見える、ここを額縁として広島らしい景色が箱庭的に広がっている感じがします。ナイスビューですね。
本当に古い車両から、新しい車両から、1両で走る電車から連節の車両までね、たくさんありますので。『いい眺めだな』ってやっぱり日頃から思ってらっしゃるんですか?」
「前から思ってましたね。ここは、はい」
「仕事しながら、ここから見てた感じですか?」
「そこはあの…頻繁にではないですけど、はい」
そして二人のこだわりが現れているのが、宿泊のお土産です。
広電グッズに加えて、路面電車の解説を付けたオリジナルの沿線観光マップ。
さらに路面電車の一日乗車券や被爆電車のミニカーまでついてきます。
しかし、失礼ながら、当コーナーのディレクターは話題作りのビジネス鉄オタなのでは?との疑念を抱き、それを晴らすべく二人には、秘蔵のコレクションを持参してもらいました。
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「おっ、お、お!あらー。大分このエリアだけ鉄分多いですね。コアなグッズが並んでいますけれども。おふたりのこれは珠玉のグッズということでよろしいですか」
「そうですね。私たちが好きで集めたものでございます」
机の上には、膨大なコレクションの中から、選びに選び抜いた珠玉の逸品がずらり。
これにはひねくれディレクターも脱帽です。
鉄道大好き!ホテルマンと言って…いいでしょう!
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「おっ、お、お!あらー。大分このエリアだけ鉄分多いですね。コアなグッズが並んでいますけれども。おふたりのこれは珠玉のグッズということでよろしいですか」
「そうですね。私たちが好きで集めたものでございます」
机の上には、膨大なコレクションの中から、選びに選び抜いた珠玉の逸品がずらり。
これにはひねくれディレクターも脱帽です。
鉄道大好き!ホテルマンと言って…いいでしょう!
【リーガロイヤルホテル広島宿泊部 酒井考太副部長・料飲部食堂課 杉山剛之サブマネージャー・野川アナ】
「まず酒井さん、何鉄でいらっしゃるんですか」
「難しいところもあるんですけれども、基本的には撮り鉄と乗り鉄」
「私も乗り鉄ではあるんですけれども、その他にですね、音が好きなので音鉄。あとは時刻表見たりするのが好きですので、時刻表鉄」
「コレ何鉄っていう世界は結構、奥が深くてですね、私は乗り鉄だけですとか、撮り鉄だけですって言い切れる方はなかなかいらっしゃらないと思うんですね。おふたりにそれぞれちょっと一つずつ選んでいただきたいんですが」
「そうですね。この中から選ぶのもちょっと難しいですけれども」
「選んでこちらに持ってこられますもんね?」
「その中でも、またさらに選ばなきゃいけないというところで…もう数十年前になりますけれども、EF81という機関車、この95号機、それが日本で唯一、塗装がですね、側面にEF81と書かれている。で、これが後ろにつながっているのが、団体専用列車なんですけれども、そのスーパーエクスプレスレインボーという客車を引っ張っている。その専用の機関車。これを追っかけてやっと撮った写真です」
「えー!」
「はい。この機関車が大好きで、撮るだけじゃなくて、やっぱり手に入れたい。というところで買ったのがこの模型ですね。これが本当に宝物でございます」
「うわー」
「同じ、こう」
「まず酒井さん、何鉄でいらっしゃるんですか」
「難しいところもあるんですけれども、基本的には撮り鉄と乗り鉄」
「私も乗り鉄ではあるんですけれども、その他にですね、音が好きなので音鉄。あとは時刻表見たりするのが好きですので、時刻表鉄」
「コレ何鉄っていう世界は結構、奥が深くてですね、私は乗り鉄だけですとか、撮り鉄だけですって言い切れる方はなかなかいらっしゃらないと思うんですね。おふたりにそれぞれちょっと一つずつ選んでいただきたいんですが」
「そうですね。この中から選ぶのもちょっと難しいですけれども」
「選んでこちらに持ってこられますもんね?」
「その中でも、またさらに選ばなきゃいけないというところで…もう数十年前になりますけれども、EF81という機関車、この95号機、それが日本で唯一、塗装がですね、側面にEF81と書かれている。で、これが後ろにつながっているのが、団体専用列車なんですけれども、そのスーパーエクスプレスレインボーという客車を引っ張っている。その専用の機関車。これを追っかけてやっと撮った写真です」
「えー!」
「はい。この機関車が大好きで、撮るだけじゃなくて、やっぱり手に入れたい。というところで買ったのがこの模型ですね。これが本当に宝物でございます」
「うわー」
「同じ、こう」
「あ、一緒ですね。続いて杉山さんの一押しを見せていただいてもよろしいですか?」
「はい、私はどちらかというとですね、普段使いのもので、グッズを集めているフシがありまして。今日で言うとこのハンカチなんですけれども。今年、広島駅ビルが新しくでき上がりまして、地下に改札が新たに設置されたんですが、改札前にあるタイルですね。それを模したハンカチと言うことで」
「ニッチですね」
「これは面白いと思って、ついつい手にしてしまった」
「杉山さん使っていらっしゃるのを見た時に『あ!これって、あれじゃないですか?』って気づいてくれるのをちょっと期待してる?」
「あ、そうです。そこがあります。その楽しみもありますけどね」
「となると、この辺りもこれ、杉山さんのグッズ類ですか?」
「はい。まあ、こちらはドクターイエローとしてみなさんご存知かと思うんですけれども。
この度は引退をするにあたって作られたと思われる、実はホッチキスでございます。で、『いいなあ、これ普段使えるな』と思って、手にしたんですけれども。料理を扱うセクションに私はいるのですが、異物混入というので、ホッチキスの針が入ってはいけないので、実は職場では使えないですね」
「おおっと」
「実際なので、私の自宅に引き上げておりまして」
「引き上げて…」
「留置して…留置しておりますので、はい」
「本当におふたりの珠玉のグッズを見せて頂きまして。鉄オタホテルマン監修という、この部屋のプランですけれども…鉄オタホテルマン度…」
《野川アナが〇の札出して》
「はい、認定でございます。ありがとうございます。私が認定っていうのも、おこがましい話なんですけども、本当にふたりの鉄道愛は伝わってきましたので」
鉄道大好きなホテルマンが企画した宿泊プランは、今月末まで…ホテルで身体を休めた後、路面電車でのゆったりとした旅があなたを待っています。
「はい、私はどちらかというとですね、普段使いのもので、グッズを集めているフシがありまして。今日で言うとこのハンカチなんですけれども。今年、広島駅ビルが新しくでき上がりまして、地下に改札が新たに設置されたんですが、改札前にあるタイルですね。それを模したハンカチと言うことで」
「ニッチですね」
「これは面白いと思って、ついつい手にしてしまった」
「杉山さん使っていらっしゃるのを見た時に『あ!これって、あれじゃないですか?』って気づいてくれるのをちょっと期待してる?」
「あ、そうです。そこがあります。その楽しみもありますけどね」
「となると、この辺りもこれ、杉山さんのグッズ類ですか?」
「はい。まあ、こちらはドクターイエローとしてみなさんご存知かと思うんですけれども。
この度は引退をするにあたって作られたと思われる、実はホッチキスでございます。で、『いいなあ、これ普段使えるな』と思って、手にしたんですけれども。料理を扱うセクションに私はいるのですが、異物混入というので、ホッチキスの針が入ってはいけないので、実は職場では使えないですね」
「おおっと」
「実際なので、私の自宅に引き上げておりまして」
「引き上げて…」
「留置して…留置しておりますので、はい」
「本当におふたりの珠玉のグッズを見せて頂きまして。鉄オタホテルマン監修という、この部屋のプランですけれども…鉄オタホテルマン度…」
《野川アナが〇の札出して》
「はい、認定でございます。ありがとうございます。私が認定っていうのも、おこがましい話なんですけども、本当にふたりの鉄道愛は伝わってきましたので」
鉄道大好きなホテルマンが企画した宿泊プランは、今月末まで…ホテルで身体を休めた後、路面電車でのゆったりとした旅があなたを待っています。