広陵高校 野球部員が下級生に暴力行為 高野連が厳重注意 夏の甲子園には出場
8/7(木) 11:42
夏の甲子園に広島県代表として出場している広陵高校は、6日夜、複数の野球部員が下級生の部員に対し暴行を加えたとして、日本高野連から厳重注意を受けていたと発表しました。
広陵高校によりますと今年1月、当時2年生の野球部員4人が、1年生の部員1人に対し、胸や頬を叩くなどの暴力行為をしたということです。
2月に日本高校野球連盟へ報告し、3月上旬、高野連から厳重注意を受けました。
この「厳重注意」は規定により原則公表しないと定められていますが、SNSで投稿が拡散している状況を重く見て、学校側は、6日「説明を果たす必要がある」として事案公表に踏み切りました。
2月に日本高校野球連盟へ報告し、3月上旬、高野連から厳重注意を受けました。
この「厳重注意」は規定により原則公表しないと定められていますが、SNSで投稿が拡散している状況を重く見て、学校側は、6日「説明を果たす必要がある」として事案公表に踏み切りました。
危害を加えた部員はその後、謝罪。被害を受けた部員は今年3月末に転校しています。
広陵高校は「再発防止に注力してまいります」と、コメントしています。
広陵高校は「再発防止に注力してまいります」と、コメントしています。