外国人労働者の日本語講座 安定的な労働力の確保めざす 広島・福山市
7/28(月) 11:56
福山市で外国人労働者を対象にした産学連携の日本語講座が始まりました。
この講座は、福山商工会議所が会員企業からの要望をうけ福山市立大学と連携して開催したもので、この日はインドネシアなど4カ国の19人が参加しました。
広島労働局によりますと、ハローワーク福山管内の外国人労働者はおよそ8400人で、5年前と比べて2000人以上増えています。
企業の人手不足が続く中、外国人労働者は貴重な戦力となっていて、日本語能力を高めてもらうことで、安定的な労働力の確保と職場への定着を目指します。
【従業員が受講・運送会社の担当者】
「言葉の壁をまずなくすことによって仕事の正確さ、後輩の育成ということにもつながってくると思いますので、そういった面では期待しています」
受講生は10月まで毎週4時間の授業を受け、基礎的な日本語を身に付けるということです。
この講座は、福山商工会議所が会員企業からの要望をうけ福山市立大学と連携して開催したもので、この日はインドネシアなど4カ国の19人が参加しました。
広島労働局によりますと、ハローワーク福山管内の外国人労働者はおよそ8400人で、5年前と比べて2000人以上増えています。
企業の人手不足が続く中、外国人労働者は貴重な戦力となっていて、日本語能力を高めてもらうことで、安定的な労働力の確保と職場への定着を目指します。
【従業員が受講・運送会社の担当者】
「言葉の壁をまずなくすことによって仕事の正確さ、後輩の育成ということにもつながってくると思いますので、そういった面では期待しています」
受講生は10月まで毎週4時間の授業を受け、基礎的な日本語を身に付けるということです。