広島県内7割の観測地点で「猛暑日」 熱中症の救急搬送1000人を超える 一層、警戒を
7/24(木) 19:03
全国的に危険な暑さが続く中、きょう24日、広島県内ではおよそ7割の観測地点で猛暑日となりました。これからさらに暑さが厳しい時期に入るため熱中症へのより一層の警戒が必要です。
勢力の強い夏の高気圧に広く覆われ、広島県内でも強烈な日差しが照り付けました。
昼過ぎの広島市中心部では、日傘を差して町を歩く人の姿が目立ちました。
午後4時の時点で県内19ある観測地点のうち、およそ7割にあたる13地点で、最高気温35℃以上の猛暑日を記録。
中でも県内トップの府中市では最高気温37.6℃と体温超えの厳しい暑さになりました。
消防庁によりますと、集計を始めた今年5月から先週までに、県内では熱中症によって救急搬送された患者が1000人を超え、去年の同じ時期のおよそ1・6倍に増えています。
これからさらに暑さが厳しい時期に入るため熱中症へのより一層の警戒が必要です。
勢力の強い夏の高気圧に広く覆われ、広島県内でも強烈な日差しが照り付けました。
昼過ぎの広島市中心部では、日傘を差して町を歩く人の姿が目立ちました。
午後4時の時点で県内19ある観測地点のうち、およそ7割にあたる13地点で、最高気温35℃以上の猛暑日を記録。
中でも県内トップの府中市では最高気温37.6℃と体温超えの厳しい暑さになりました。
消防庁によりますと、集計を始めた今年5月から先週までに、県内では熱中症によって救急搬送された患者が1000人を超え、去年の同じ時期のおよそ1・6倍に増えています。
これからさらに暑さが厳しい時期に入るため熱中症へのより一層の警戒が必要です。