「意識もうろうの男性がいる」自動車部品メーカーで従業員(29)死亡 コイル材と金網に挟まれたか 広島
7/24(木) 18:42
23日夜、東広島市の自動車部品メーカーで29歳の男性従業員が心肺停止の状態で見つかり、その後死亡しました。
クレーンを使った作業中に事故にあったとみられています。
警察や消防によりますと、23日午後7時半ごろ、東広島市高屋台の自動車部品メーカーで、「意識もうろうの男性がいる」と消防に通報がありました。
消防が現場に駆けつけると、従業員の西田将司さん(29)が心肺停止の状態で倒れていて、通報からおよそ1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認されました。
西田さんは肋骨が折れていて死因は出血性ショックでした。
西田さんは当時、鉄板で作られた重さ1.4トン以上の「コイル材」を、クレーンで運ぶ作業を1人で行っていたということです。
近くには金網が設置されていて警察は、西田さんがコイル材と金網の間に挟まれて死亡したとみて作業中の安全管理が適切に行われていたかなど詳しく調べています。
クレーンを使った作業中に事故にあったとみられています。
警察や消防によりますと、23日午後7時半ごろ、東広島市高屋台の自動車部品メーカーで、「意識もうろうの男性がいる」と消防に通報がありました。
消防が現場に駆けつけると、従業員の西田将司さん(29)が心肺停止の状態で倒れていて、通報からおよそ1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認されました。
西田さんは肋骨が折れていて死因は出血性ショックでした。
西田さんは当時、鉄板で作られた重さ1.4トン以上の「コイル材」を、クレーンで運ぶ作業を1人で行っていたということです。
近くには金網が設置されていて警察は、西田さんがコイル材と金網の間に挟まれて死亡したとみて作業中の安全管理が適切に行われていたかなど詳しく調べています。