マツダ 来春の採用計画 去年より1割減の415人 「トランプ関税の影響は関係ない」
7/24(木) 11:48
自動車メーカーのマツダは、来年春に入社する新卒採用について、去年より人数を減らす計画を発表しました。
マツダによりますと大学生や高校生などを対象にした来年度の新卒採用では、開発などに携わる技術系が147人、事務系が13人、製造ラインを担う技能系が255人とあわせて415人を採用する計画です。
8年ぶりに500人を下回った去年の計画よりおよそ1割少なくなっています。
また、ソフトウェア人材の確保などを目的に年々増やしていたキャリア採用についても、去年の計画からほぼ半減となる240人を見込んでいて、社員のリスキリングや外部との協業を加味したということです。
減少の理由についてマツダは「中長期的に必要な人員を考慮した」と説明していて、アメリカのトランプ大統領による関税政策の影響は関係ないとしています。
マツダによりますと大学生や高校生などを対象にした来年度の新卒採用では、開発などに携わる技術系が147人、事務系が13人、製造ラインを担う技能系が255人とあわせて415人を採用する計画です。
8年ぶりに500人を下回った去年の計画よりおよそ1割少なくなっています。
また、ソフトウェア人材の確保などを目的に年々増やしていたキャリア採用についても、去年の計画からほぼ半減となる240人を見込んでいて、社員のリスキリングや外部との協業を加味したということです。
減少の理由についてマツダは「中長期的に必要な人員を考慮した」と説明していて、アメリカのトランプ大統領による関税政策の影響は関係ないとしています。