広島・上海線 週7往復デイリー運航はじまる 県内の観光・経済の発展に期待

7/1(火) 17:37

おととし、運航が再開された中国・上海と広島空港を結ぶ路線が、1日から増便され、毎日、運航することになりました。

週7往復のデイリー運航が1日から始まったのは、中国東方航空による広島・上海線です。

上海線は、コロナ禍が明けたおととし9月に週3往復で運航を再開し、去年7月からはさらに1往復、増便しあわせて週4往復となっていました。
その後も搭乗率が8割を超え、利用状況が好調に推移したことから、1日から、毎日の運航に増便されました。

広島空港では、現在、台湾や韓国、ベトナムなど国際線が、あわせて7路線、運航されています。
広島国際空港によりますと昨年度の国際線の旅客数はおよそ36万5000人と過去最高となっていて、県内の観光や経済の発展に期待がかかります。