府中町で成獣の「ツキノワグマ」目撃される 町は見つかった自然歩道を当面の間 封鎖へ 広島
6/10(火) 12:30
今月6日夕方、府中町みくまりの自然歩道で成獣とみられるクマが目撃されました。町はこの歩道を当面の間、封鎖して警戒にあたっています。
府中町によりますと、今月6日の午後6時半ごろ、府中町みくまりの「中国自然歩道」で、近くに住む男性がイヌを散歩していたところ、目の前にクマがいたということです。
男性はクマを撮影してその場を離れ、9日に町に連絡しました。
クマの大きさは2メートル弱で、成獣のツキノワグマとみられています。
町は自然歩道を9日から当面の間、封鎖して、歩道に近寄らないように呼びかけるとともに、付近の見回りを行うなど警戒に当たっています。
男性はクマを撮影してその場を離れ、9日に町に連絡しました。
クマの大きさは2メートル弱で、成獣のツキノワグマとみられています。
町は自然歩道を9日から当面の間、封鎖して、歩道に近寄らないように呼びかけるとともに、付近の見回りを行うなど警戒に当たっています。