「当日朝、自宅にあったナイフを準備して犯行」と供述 福山女子生徒刺傷事件 犯行動機を慎重に捜査 広島
6/2(月) 12:02
福山市の通信制高校で女子生徒が同級生3人をナイフで刺した事件で、女子生徒は、「当日の朝に自宅にあったナイフを準備して犯行に及んだ」と供述していることが新たにわかりました。
この事件は、先月21日、福山市の通信制高校に通う17歳の女子生徒が刃渡り13センチの果物ナイフで同級生3人の肩や背中周辺などを突き刺し、逮捕・送検されたもので、同級生はケガをしたものの命に別条はありませんでした。
警察のその後の捜査で女子生徒は、凶器の果物ナイフについて「当日の朝に自宅にあったナイフを準備して犯行に及んだ」と供述していることが新たに分かりました。
この事件は、先月21日、福山市の通信制高校に通う17歳の女子生徒が刃渡り13センチの果物ナイフで同級生3人の肩や背中周辺などを突き刺し、逮捕・送検されたもので、同級生はケガをしたものの命に別条はありませんでした。
警察のその後の捜査で女子生徒は、凶器の果物ナイフについて「当日の朝に自宅にあったナイフを準備して犯行に及んだ」と供述していることが新たに分かりました。
高校によりますと被害者の同級生側から女子生徒との距離感や接し方について悩んでいるといった相談があったということです。
警察は、女子生徒と同級生の人間関係に、距離感の認識のズレがありそれが動機につながったとみて、「犯行を思い立った時期」や「犯行を決意する出来事」があったかどうかなどを慎重に調べています。
警察は、女子生徒と同級生の人間関係に、距離感の認識のズレがありそれが動機につながったとみて、「犯行を思い立った時期」や「犯行を決意する出来事」があったかどうかなどを慎重に調べています。