黒い真珠 ピオーネの摘粒 「美味しい葡萄を届けられるように」 広島・三次市
5/20(火) 17:34
広島県三次市の農業用ハウスでは均一で高品質なピオーネを育てようと余分な実を間引く摘粒(てきりゅう)が行われています。
黒い真珠とも呼ばれる特産の三次ピオーネの摘粒は実が膨らみ始めたこの時期に行われる作業で、房づくりの最終段階となります。
増えすぎた実を間引くことで房の形を整え、実1粒1粒に養分を行き渡らせることができます。
摘粒では1房およそ60粒の実を半分ほどにまで間引き、最終的には1房およそ550グラムのピオーネを目指します。
【三次ピオーネ生産組合 國廣優太さん】
「少しでもいい房にし、美味しい葡萄を皆様にお届けできるように意識しながら作業を行っています」
この作業が終わると袋掛けが行われ7月9日には今年初めての収穫・出荷が予定されています。
このハウスでは、およそ230トンのピオーネが収穫される見通しだということです。
黒い真珠とも呼ばれる特産の三次ピオーネの摘粒は実が膨らみ始めたこの時期に行われる作業で、房づくりの最終段階となります。
増えすぎた実を間引くことで房の形を整え、実1粒1粒に養分を行き渡らせることができます。
摘粒では1房およそ60粒の実を半分ほどにまで間引き、最終的には1房およそ550グラムのピオーネを目指します。
【三次ピオーネ生産組合 國廣優太さん】
「少しでもいい房にし、美味しい葡萄を皆様にお届けできるように意識しながら作業を行っています」
この作業が終わると袋掛けが行われ7月9日には今年初めての収穫・出荷が予定されています。
このハウスでは、およそ230トンのピオーネが収穫される見通しだということです。