大型トラックと路線バスの正面衝突事故「わき見運転原因か」トラック運転手を書類送検

5/8(木) 14:15

去年12月、安芸高田市で大型トラックが路線バスと正面衝突した事故で、警察は、トラックの運転手を書類送検しました。わき見運転が事故の原因とみています。

過失運転致傷の疑いで今月2日付けで書類送検されたのは、大型トラックを運転していた53歳の男性です。

警察によりますと男性は去年12月、安芸高田市吉田町の国道で、対向車線を走行していた路線バスと正面衝突し、バスの運転士と乗客あわせて3人に骨折などのけがをさせた疑いがもたれています。

現場は片側1車線のほぼ直線で、警察は、男性がわき見運転をしてセンターラインをはみ出したことが事故の原因とみています。