パパや親世代との子育て意識の
ギャップを埋めよう!
令和4年に育休制度が変わって、「パパも子育てするのがふつうだよね!」という空気も少しずつ広がってきています。でもその一方で、パパやじいじ・ばあば世代の子育てに対するイメージがアップデートされていないと気付くことも?
衝突やけんかを未然に防ぎ、ギャップを埋めるテクニックをご紹介します!

「ありがとう」を口癖にしよう
パパとママパパはちょこっとお皿を洗ったり、オムツを1回替えたりしただけで、「俺、けっこうやってる!」って思っちゃうことも…。ママからすると、「え?それだけで?」って感じること、ありませんか?これはパパが家事育児の毎日の仕事の全体量をイメージできていないから起こるギャップ。そんな時でもまずは「オムツ替えてくれて助かったよ!」と感謝のひと言を。そのあとで「今日は洗濯、掃除、離乳食の準備と買い物…けっこう盛りだくさんだったよ〜」と、やったことをさりげなくシェアしましょう。パパからの「ありがとう」も自然と増えてくるはずです。

じいじとばあば
子育てについて親世代から「こうしたほうがいいんじゃない?」なんて言われると、ちょっと戸惑ってしまうことも…。そんなときはすぐに言い返さずに笑顔で「ありがとう」と言いましょう。そしてパパとママの二人で言われたことを事前に決めた「我が家のルール」に照らしあわせて話し合いましょう。パパと同じ方向を向いていれば、ママ一人の負担な気持ちもラクになるし、意見も言いやすくなりますよ。

子育ての先輩に聞いた、決めてよかった我が家のルール
- 迷ったときの判断基準は「こどもの幸せ」
- 予防接種・保育園などの決定は「必ず2人で相談」
- 育児にかかる費用は把握できるようオープンに
- 育児は「できる方がやる」チーム戦
- お互いの“自分時間”を1日30分作る
- etc.