12.06.01(金)  137歳、おめでとう!


きょうはある方の「137回目のお誕生日」です。
それは“日本の天気”です!!

1875年(明治8)6月1日、
気象庁の前身である東京気象台で気象観測が始まったのが日本の天気の歴史の第1ページ。
9年後の1884年(明治17)の6月1日には日本で始めての天気予報が発表された日でもあります。

その後天気予報は気象衛星を代表されるように観測方法が発達し
スーパーコンピューターの導入で予測精度も飛躍的に上がりました。
天気予報は日進月歩で進化しています。

しかし、いま多くの気象会社や気象予報士がスーパーコンピューターの結果に頼っていますが
局地的な豪雨など、まだまだ自然の驚異を完全に捕捉することは残念ながらできません。
そこには人間の経験と勘がまだまだ必要です。
これを“MAN & MACHINE”といいます。
(コンピューターの結果が絶対なら、気象予報士なんていらないもんね!)

テレビ新広島では、
どこよりも当たる正確な予報を皆さまに早くお知らせするために頑張っています。
気象記念日を機に、これからも皆さんの役に立てるよう全力を尽くすことを誓います!
(hadaken)

   
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