10.01.15(金)  備えあれば うれいなし!


1995年1月17日、
阪神・淡路大震災が発生しました。
今年で早くも15年が経つんですね…

当時私は入社1年目のペーペー報道記者…
前日の夜勤を終えて就寝した直後でした。
いつもの地震とは突き上げるような揺れに飛び起きた覚えがあります。
(広島震度3 福山震度4)
6000人を超える死者…
知人や親せきも被災しました。

先輩記者と交代で関西テレビの応援で現地入りしたのは
地震発生の10日後。
今にも倒れそうな傾いたビル、
中間の階がつぶれてなくなったビル、
二階だけが道に転がっている民家、
液状化現象で砂まみれになったポートアイランド、
そして、
火災で焼け野原になってしまった長田の町を目にした時は

「何を撮影し、どう視聴者に伝えればいいのか…」

あまりにもひどい街の状態や、被災した人々のことを思い
途方に暮れてしまったことを覚えています。
一方で被災した人たちが
大きなリュックを背負って買い出しで街を歩き回っている姿を見て
大きな勇気と未来を感じたのも事実でした。

その後3カ月後にも現地入りするなどあわせて2回現地で取材を行いましたが、
計2週間余りの体験が、
“人々の生活を自然災害から守る!”という
今の気象予報士としての活動で生きているのは間違いありません。


ただ私たちTSSのお天気キャスターは
“災害が発生するかもしれない”
“発生する前や発生後はこのように行動するんだよ”といった
「ヒント」はご紹介できますが、
実際にみなさんたちの命を守ることは残念ながらできません。
自分たちの命は自分たちで守らなければいけないのです!

そのためにも大切なのが
日頃からの災害への備えです!
改めて、地震や大雨、台風など自然災害への備えを今一度確認していただければと思います!

   
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