そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 fuku fuku やまぐち

【所在地】山口県下松市大字東豊井

株式会社 fuku fuku やまぐち(山口県)

穏やかな海が広がる山口・笠戸島で、元IT教師と元営業職の夫婦がフグ養殖に挑みます。きっかけは、地元のフグが正当に評価されていないという“悔しさ”。その価値を自分たちの手で変えようと、常識にとらわれない方法を模索し続けます。しかし挑戦の先に待っていたのは、出荷直前に襲った残酷な現実。1万匹が、わずか15匹に。それでも2人は立ち上がり、新たな一手で再び挑戦を始めます。逆境の中で見出した突破口とは。今回は、逆境を乗り越え新たな価値を生み出そうとするカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

新たな価値を生み出せ!夫婦の養殖フグの挑戦

下松市の笠戸島でトラフグの養殖をしている「fuku fuku やまぐち」。天然トラフグの漁獲量が年々減少する中、現在、市場に流通するトラフグの大半は養殖物が占めるようになっています。そんな養殖トラフグで挑戦を続けるのが東風浦夫妻です。自ら育てたフグのブランド化を目指し、他とは違う価値を生み出そうと試行錯誤する中で、まず目をつけたのが、笠戸島の特産品・レモンでした。しかし、レモンは年によって収穫量に波があり、エサとして安定して手に入れることが難しかったのです。そこで次に目をつけたのは、岩国市にある世界的な知名度を誇る酒造会社「獺祭」。カンパニーは、日本酒づくりから生まれる酒かすをフグのエサにできないかと相談したところ、この提案を快く受け入れてくれたのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

獺祭との出会いから生まれた絶品フグ

フグのエサに獺祭の日本酒づくりから生まれる焼酎かすを使うことにしたカンパニー。焼酎かすは低アルコールで栄養価も高く、年間1万トンもの山田錦を使って日本酒をつくる獺祭にとっても、これまで廃棄していた焼酎かすを資源として有効活用できることは、大きなメリットだったのです。また、獺祭では年中日本酒をつくっているため、懸念していた安定調達の課題もクリアしました。カンパニーはフグ養殖を始めてから毎日記録してきた水温・天気・エサの量などのデータに基づき、実証実験を開始。1年半後、焼酎かすを配合したオリジナルのエサを与えたフグは、初出荷できるまでに成長しました。しかし、出荷直前、季節外れの赤潮により約1万匹がほぼ全滅。絶望の淵に立たされるも、クラウドファンディングで稚魚を購入し、再びトラフグを育てること2年。ついに「純米大吟醸育ち 笠戸島幸ふく」が誕生したのです。

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