そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

有限会社 しもせりんご村

【所在地】山口県山口市阿東地福上

有限会社 しもせりんご村(山口県)

今回のそ~だったのかンパニーは、あの大統領も食べた!話題のりんごをつくる山口県の「しもせりんご村」が登場。2年前、山口で開催された日露首脳会談。その晩餐会でデザートとして出され、あのプーチン大統領が残さず食べ、話題になっているのが、カンパニーのりんご。試食した八嶋は「甘い!シャキシャキして、僕が好きなうヤツ」と上機嫌。しかし、その美味しさから晩餐会の食材として選ばれたはずなのに、なぜか、スーパーでは売れないという。一体なぜのか?見た目じゃなくて、味で勝負!こだわり抜いた栽培法でつくるりんごの秘密を大公開します。スーパーで売れない自慢のりんご。赤字状態をなんとかしようと、カンパニーは9年前に方針を転換させ、りんごを使った加工品を製造することに。すると、飲食業界から評判となり、今では全国に取引先が広がっているという。割高だけど売れる!カンパニーの加工品の秘密とは?さらに、観光農園のリピーターを増やす、意外な極意に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「ハラショー!?なりんごをつくるカンパニー」

プーチン大統領が晩餐会で食べたと話題のりんごをつくるカンパニー、しもせりんご村。しかしカンパニーが育てているりんご、実はスーパーでは全く売れないんです。というのも甘さにこだわってりんごに厳しい環境で育てているためりんごの色づきがまだらで表面もざらざらしているから。これがスーパーで売れない理由。しかし甘さに自信のあるカンパニーは食べてもらえさえすればその良さがわかるはずと9年前から加工品に力を注ぐことにしたのです。加工品なら見た目ではなく、味で勝負できると手間ひまをかけてつくったりんごを惜しげもなく加工品に使用しました。すると味にこだわる飲食業界評判となり、売り上げもアップしたのです。

そーだったのかポイント2

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「魅力はりんご狩りだけじゃない!?」

カンパニーにはりんご狩りが楽しめる観光農園が併設されており、年間1万人が訪れます。季節ごとに様々な品種のりんごが楽しめます。カンパニーでは子供からお年寄りまで楽しんでもらえるようにりんごの木を低くしているんです。木は手を加えないと10m以上にもなることも!子供からお年寄りでも収穫体験ができるということでこの方法をとっているんです。そしてカンパニーは1日ゆっくり楽しんでもらえるようにりんご狩りだけではなくピザ焼き体験やペットが楽しめるスペースなどあるんです。一般的なりんご園の滞在時間が2時間程度なのに対してしもせりんご村では平均4時間を超えるといいます。カンパニーは美味しいりんごだけではなくここでしか味わえない時間と空間を提供しているのです。

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