そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 OMOI

【所在地】鳥取県鳥取市福部町

株式会社 OMOI(鳥取県)

鳥取砂丘発!行列ができる“ご当地プリン”誕生の裏側とは?
鳥取県に突如現れた、たった一人の若者。彼が手にしていたのは、なんと「プリン」——。大手コンサルを辞め、縁もゆかりもない土地で起業を決意した川村さん。その挑戦は“鳥取らしさ”に徹底的にこだわり、ついには砂丘の感触を再現した新感覚スイーツ「砂プリン」へと結実!想像を超える困難を乗り越え、1日3000個を売る大ヒット商品に。さらに彼の想いは仲間を呼び、地域に“挑戦の連鎖”を生み出していきます。甘くて熱い逆転劇、その全貌とは——!?

そーだったのかポイント1

放送内容写真

縁もゆかりもない鳥取県でプリン店を企業

鳥取砂丘をイメージした「砂プリン」をつくっている「Totto PURIN」。ここを運営しているのが「OMOI」です。カンパニーの社長・川村諒志さんは大学卒業後、大手の経営コンサルティング会社に入社し、店舗プロデュースや新ブランドの立ち上げなど、スイーツを中心に数々の実績を築き上げてきました。しかし、「自分の会社ではないからこそ、限界がある」と、25歳の時にコンサルティング会社を辞め、鳥取県で起業することを決意。川村さんが縁もゆかりもない鳥取県で起業するために選んだ商品は「プリン」。一見どこにでもあるスイーツに、鳥取らしさを掛け合わせることで、勝負にでることにしたのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

大ヒット商品「砂プリン」誕生秘話

ご当地らしさとおいしさを両立したプリンをつくるため、「なめらかプリン」の生みの親・所浩史さんに監修を依頼。そのレシピに、地元で長年愛されてきた「白バラ牛乳」を掛け合わせ、さらに、天然バニラビーンズや厳選した卵など徹底的に素材にこだわり、誰もがうなる極上の味のプリンをつくりあげました。しかし、まだ何かが足りないと感じていた川村さん。ある日、脳裏に浮かんだのは、鳥取砂丘の砂。あの感触を再現しようとしますが、なかなかうまくいきませんでした。原点に立ち返ろうと鳥取砂丘へと向かい、手に取った砂を口に含み、このジャリッとした舌触りを再現するため、新たな製造方法を模索しました。ついに、まるで砂丘をすくって食べているような歯ごたえと、口の中で溶けていく甘み、これまでにない新感覚食感の「砂プリン」が完成。1日3000個を売り上げる大ヒット商品となっているのです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!