そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 ベティスミス

【所在地】岡山県倉敷市児島下の町

株式会社 ベティスミス(岡山県)

ジーンズの聖地・岡山県倉敷市児島。100社以上がひしめくこの街で、ひときわ異彩を放つカンパニーがあります。その原点は約60年前、業界の常識を覆す“ある一本”でした。当時はめずらしい「女性のためのジーンズ」。体のラインに沿う独自の工夫で、新たな価値を生み出したのです。しかし時代は移り、海外製の安価な商品に押される厳しい局面に。カンパニーは、そこでもオーダーメイドや端切れ活用など、次々と打ち出した戦略が新たな道を切り開きます。今回は、常識を打ち破り続け新たな価値を生み出すジーンズカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

レディースジーンズの先駆けとなった挑戦

国産ジーンズ発祥の地といわれる倉敷市児島で、1927年に創業したのが「ベティスミス」。創業当時は学生服の製造を行っていましたが、戦後、親戚関係でもあり国産ジーンズのパイオニアともいわれる「BIG JOHN」からジーンズ製造の一部を請け負ったことをきっかけに、カンパニーのジーンズづくりが始まりました。そして1970年に開発したのが、レディースジーンズ。それまでは直線的な形状だった腰の帯状のパーツを、女性の骨盤のラインにフィットするよう大きくカーブさせたものに変更し、丸みを帯びた女性らしいシルエットのジーンズを生み出したのです。国内でいち早く、ジーンズにレディース用という新たな価値を吹き込むと、レディースジーンズは瞬く間に広がっていきました。

そーだったのかポイント2

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時代を先取りしたカンパニーの挑戦

1990年代に入ると、徐々に海外で製造された安いジーンズにシェアを奪われていきます。そんな時、お客さんから「今のジーンズは自分の体型に合わない」と相談を受けたことをきっかけに、その人の体型に合わせたジーンズをつくるオーダーメイドの事業化を思いつきます。当時はファストファッションが広まり始めていた一方で、個性が注目される時代でもありました。オンリーワンを求めるお客さんのため、オーダージーンズに使うパーツはこだわりのものを取り揃え、2003年、新事業として「倉敷オーダージーンズ」をスタートさせたのです。さらにカンパニーは、ジーンズを買うだけではなく、ボタンや革パッチを自分で選んで取り付ける「ジーンズづくり体験」ができるお店をオープン。それを旅雑誌に掲載したことで、旅の思い出という新たな販路の開拓にも成功したのです。

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