そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社みゆきやフジモト

【所在地】岡山県岡山市中区桑野

株式会社みゆきやフジモト(岡山県)

今回のそ~だったのかンパニーは、料理の脇役こんにゃくを主役にしたい!と頑張る岡山県のこんにゃくメーカー「みゆきやフジモト」が登場。「僕もこんにゃくと一緒だ!」と、脇役という立場に妙に共感する八嶋ですが、「こんにゃくは何色?」というクイズに困惑顔。白色か?灰色か?こんにゃくの色に隠された秘密を大公開します。料理の脇役として、長年、日本人に食べられてきたこんにゃくを世界に広めるため、カンパニーでは様々なチャレンジをしているという。その一つが、フランスで行ったあることだというが、果たして、それは?そして、カンパニーのこんにゃくを世界に広める3人の救世主が登場!彼らは一体?こんにゃくの可能性を広げようと様々なチャレンジをするカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「長年日本の食卓で愛されるこんにゃくをつくるカンパニー」

食卓の名脇役 こんにゃくをつくるカンパニー、みゆきやフジモト。1953年の創業から65年間こんにゃくをつくり続けています。
そもそもこんにゃくがつくられるようになったのは鎌倉時代。原料のこんにゃく芋をゆでてすりつぶし、つくられていました。
これまで種類の少なかったこんにゃくですが、現在では細くカットしたものや糸こんにゃく、さらに直径5ミリの小さな粒状のこんにゃくなど様々な種類のものが誕生しています。カンパニーでも50種類以上のこんにゃくをつくっているんです。
こうして色々な形のこんにゃくをつくることで料理の用途を広げ、現在まで日本の食卓で愛されているんです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「こんにゃくの可能性は無限大!」

近年こんにゃく業界では販売先を海外に向けるメーカーが増加中!なんと全世界50ヵ国以上に輸出されているんです。そしてカンパニーも国内需要は頭打ちと考え、8年前から海外輸出を開始しました。その舞台に選んだのは美食の国、フランス!彩りのある食材を好むフランス人に向けて、カンパニーはカラフルなこんにゃくを開発したのです。しかしなかなか思うように売れず、売り上げは全体のわずか1パーセント。それもそのはず、フランスでこんにゃくは馴染みがなく食べ方がわからない人がほとんど。そこでこんにゃくを売るだけではなく料理方法も提案することを思いついたのです!以前地元のテレビ番組で料理コーナーを担当していた専務。その経験を活かし、フランスで料理教室を開催したのです。彩りのあるこんにゃくを使った料理はフランス人に大好評!こんにゃくの可能性を広げようとカンパニーはこれからもチャレンジしていくのです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!