そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

萩原工業株式会社

【本社】岡山県倉敷市水島中通

萩原工業株式会社(岡山県)

今回のそ~だったのかンパニーは、工事現場や災害現場、お花見などで使われるブルーシートを日本一たくさんつくる岡山県の「萩原工業」が登場!ブルーシートってなぜ青いの?なんで工事現場や災害現場で使われているの?そんなブルーシートにまつわる疑問を解決しちゃいます!八嶋はブルーシートの生みの親でもあるカンパニーから、青色になった理由を聞いて、「えー!そうなのー!?」と大興奮。八嶋のテンションをあげた、その理由とは?50年に渡り、作られてきたブルーシート、実は今も進化を続けているという。最新の和柄でリバーシブルの商品を見た八嶋は「コレいいね!素敵」と好評価。しかし、この商品を生み出したきっかけが東北大震災だったと聞き、驚きます。カンパニーがブルーシートのイメージを変えたいと考えた、その理由とは一体?

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「誰もが一度は見たことがあるアレを日本一たくさんつくるカンパニー」

工事現場の資材を覆ったり、お花見の敷物などで活躍するアレを日本一たくさんつくるカンパニーが今回の主役。そのアレとは…ブルーシート。皆さんも一度は見たことありますよね?そんなブルーシート、実はもともとは青色ではなくオレンジ色だったんです。というのも当初はある運送会社のトラックの幌として製造。その運送会社のイメージカラーがオレンジだったからなんです。しかしそんなオレンジ色の顔料に有害物質が含まれているとの噂がたち、製造中止に。そんな時、巷で大量の青色の顔料製品が出回り、なおかつその顔料は耐光性が強いということに目をつけたカンパニーはシートの色をブルーにしたのです。現在でも毎日24時間つくり続け、年間72万枚を全国に出荷するほどの大人気商品となったのです。

そーだったのかポイント2

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「進化を続けるブルーシート」

50年に渡りつくり続けてきたカンパニーのブルーシートですが、さらなる進化を遂げています。それは新たなシートの開発。和みシートと呼ばれ、「和」をテーマに、新橋色という色を使用。さらに2色の糸を使用して菱模様が描かれたおしゃれなシートを開発したんです。きっかけはブルーシートが災害現場などで使用され、ネガティブなイメージを連想してしまうという現状を打開したいと思ったからなんです。
従来のブルーシートとは違う製造方法に挑戦。苦戦しながらも、日本の景観に合う「和」をテーマにしたシートを見事完成させました。とどまることなく、進化するカンパニーはこれからも様々なことに挑戦していくのです。

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