そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

坂本織物 有限会社

【本社】岡山県倉敷市児島唐琴
【概要】アクリル繊維製品の製造

坂本織物 有限会社(岡山県)

今回のそ~だったのかンパニーは、伝統の真田紐の復活に挑戦する岡山県の「坂本織物」が登場!戦国時代から続く、技術の復活!その陰に親子断絶の危機があった!?地元に残る数少ない専用の織り機。八嶋が「癖があるんですね!生き物みたい」と語った、その古くて頑固な織り機とは?復活のカギを握っていたのは、伝統を守りたいという地域の人々の想いだった!復活への情熱がつなげた地域特産品とのコラボ商品の数々。「これ可愛いですねー」と八嶋が興味津々になったそのコラボ商品とは一体?

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「繊維の町で話題の商品」

今、繊維の町、倉敷で話題となっているものがあるんです。それは「真田紐」。
大河ドラマで人気の真田親子がつくり始めたともいわれ、江戸時代にはお土産品として全国で流行していたもの。かつては倉敷でもこの真田紐を盛んにつくっていたのです。ところが、昭和40年代に入り、新型織機の登場でその生産数は激減。町から消えかけていたのです。
そんな伝統織物の復活に取り組んでいるのが、今回のカンパニー。真田紐最大の特徴は丈夫で伸びにくいこと。これは扱いが難しい旧型織機でのみ実現できるもの。そこでカンパニーは地域に残っている旧型織機を求め、奔走。さらに扱いにくい織機と格闘し、伝統織物の真田紐を見事復活させたのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「真田紐が地域をつなぐ」

長い歴史をもつ真田紐の復活は一つの会社だけでは、とても実現できるものではありませんでした。そこで手を差し伸べてくれたのが地元の老舗染色工場。地域の伝統を守りたい!その思いから数の少ない染色依頼も快く引き受けてくれたのです。
さらに、地元名産の畳縁と真田紐をコラボした商品を販売する会社も登場。地域の人々の協力を得て実現した伝統織物、真田紐の復活は、カンパニーの熱い思いと共に新たな広がりをみせ始めています。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!