そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 世羅高原農場

【所在地】広島県世羅郡世羅町

株式会社 世羅高原農場(広島県)

広島県世羅町の山あいに、年間30万人が訪れる花の農園があります。いまや全国有数の観光スポットですが、その始まりは深刻な危機でした。葉タバコ農家としてスタートするも、連作障害と価格低迷で経営は行き詰まり。追い込まれる中で選んだのは、「一面に同じ花を咲かせる」という当時は非常識とも言える一手でした。さらに廃園寸前の農園もあえて引き受け、次々と再生。何もなかった山に、人が集まる理由を生み出していきます。なぜ、その発想は人の心を動かしたのか。今回は、逆境をチャンスに変え続けるカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

山奥に30万人!桁違いの花畑に隠された挑戦

年間30万人が訪れる花の観光農園「世羅高原農場」。その始まりは1978年、葉たばこの畑でした。しかし、同じ作物を繰り返し育てることで起きる連作障害が発生。土壌改良のため畑一面にヒマワリを植えたところ、通りかかった人から絶賛されたのです。この反響と、葉たばこの価格の下落も相まって、1995年、花の観光農園へと舵を切りました。とはいえ、ただ花を植えただけでは、わざわざ山奥まで観光客は来てくれません。そこで、一つの花を一面に大量に植えることに。春は75万本のチューリップ、夏は120万本のヒマワリが見渡す限り広がる桁違いのスケールが人々の心をつかんでいきました。さらに、2005年からは当時全国的にも珍しかったダリア園もスタート。春から秋まで3シーズンを楽しめる農園へと進化を遂げたのです。

そーだったのかポイント2

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危機を勝機に変える!カンパニーの新たな挑戦

カンパニーがある世羅町には、かつて地域一の芝桜農園がありましたが、人手不足や連作障害により衰退。カンパニーに譲渡の相談が届くも、それには相当なリスクが伴いました。それでも、そこに勝機を見出し、引き継ぎを決断。土づくりから立て直しに挑むと、翌シーズンには芝桜とともにネモフィラが丘を彩ったのです。その後も老舗ふじ園の再生などを手掛け、今やグループ農園は4カ所に拡大。さらに、冬のオフシーズンを覆すため、2019年に「キャンドルナイト」をスタート。標高が高く澄んだ世羅町の夜を1万2000個のキャンドルが幻想的に照らすのです。こうして一年中楽しめる農園に進化したカンパニーは、2025年、雨でも猛暑でも楽しめる「絵本ミュージアム」をオープン。老舗レストランを改修し、仕掛け絵本など700冊の本が並ぶ空間に生まれ変わらせました。

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