そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

有限会社 川添商店

【所在地】広島市西区東観音町

有限会社 川添商店(広島県)

古い家具に新しい命を!
もう捨てるしかないと思われた、ボロボロの椅子やソファ。そんな家具を「また使いたくなる存在」へと蘇らせるのが創業55年の川添商店。確かな技術を誇る職人集団ですが、かつて会社は大きな転機を迎えていました。突然の社長交代。経験ゼロの“社長の妻”がトップに立ち、取引先の不安や社内の動揺、さらには構造的赤字という現実に直面します。そんな中で打ち出したのは、「修理屋がブランドになる」という大胆な発想。下請け中心の経営から、一般客と直接向き合う商売へと舵を切り、家具修理を“再生”という価値に変えていきます。今回は、家具修理の常識を覆し、選ばれる存在へと生まれ変わったカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

下請けから脱却!ブランド化へ

1970年創業の「川添商店」。店舗にある椅子やソファなどの修理を行っていました。2代目の川添悦生さんから社長職を引き継いだ妻の榮子さんでしたが、取引先からの契約は次々と減っていったのです。弱音を吐いたら負けだと思い、1人で悩み続けていましたが、意を決して外部の専門家へ相談することに。そこで得たのは2つのアドバイス。1つ目は、「企業の下請けに特化した体制から脱却し、自社のブランド力を高めること」でした。これを受け、カンパニーは、一般のお客さんとも直接つながるため、家庭用家具の修理をスタートさせます。お客さんの思いに寄り添い、卓越した技術で、傷んだ家具を「また使いたくなる存在」へと蘇らせる。その真摯な姿勢が評判を呼び、ブランド力は一気に高まったのです。

そーだったのかポイント2

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社員一丸の組織改革で売り上げアップ

2つ目のアドバイスは「社内マネジメントの見直し」。まずは、職人・営業の分業制をやめて、全員オールラウンダーに。職人を営業の現場へ連れ出し、お客さんの声を直接聞くことで、職人たちは仕上がりへのこだわりがより強くなったのです。すると、仕上がりへの評価が口コミで広がり、注文は次々と舞い込むように。売り上げも着実に伸び始めます。さらに、工場を2拠点に分散して少人数チーム化したことで、現場のコミュニケーションが一気に活性化。社員同士の距離が縮まり、職場の空気も一変しました。榮子さんが就任してわずか2年で、売り上げは110%に達し、一度は離れた企業からの信頼も取り戻したのです。

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