そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

野村乳業 株式会社

野村乳業 株式会社(広島県)

「再起の鍵は“姉の一手”」
かつて番組で紹介され、看板商品の売上が急伸した広島の老舗企業・野村乳業。しかし、コロナの収束とともに健康志向の波が引き、商品は売れず、経営は一気に危機に…。そんなとき現れたのは、ある“プロ野球選手の姉”でした。彼女の加入がカンパニーに変化をもたらし、やがて奇跡の展開へ!1本の発酵飲料と姉弟の絆が巻き起こす逆転劇とは?今回は、どん底から再起をかけたカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

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コロナ禍後に訪れた試練を救った救世主

創業128年の乳製品メーカー「野村乳業」。腸を健康にするため、植物乳酸菌に着目し、2019年に誕生したのが「マイ・フローラ」。その時、世界は新型コロナウイルス流行のまっただ中で、免疫力への関心と腸活ブームの追い風を受け、瞬く間にヒット商品となりました。カンパニーは大量生産に向けた新工場を建設し、事業拡大に踏み出しますが、コロナ禍の終息とともに売り上げは低迷。そんな大ピンチの時、中途採用で入社したのが、東京の食品総合商社で8年間、食の最前線で経験を重ねてきた塹江咲紀さん。商品の魅力と腸活の重要性を届けるため、自作の「うんちハット」をかぶり、小学校での出前授業などを開始。誰にでもわかりやすく、親しみやすい表現で伝える腸活イベントは、これまでのカンパニーにはなかった新たなスタイルを切り開いていったのです。

そーだったのかポイント2

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アスリートたちを腸からサポート

塹江さんが腸活の重要性を伝え続ける理由には、弟で、広島東洋カープ・塹江敦哉選手の存在がありました。プロ野球選手を目指していた弟をずっと陰で支え、その後も食事の面などでサポートしていた塹江さんは、「マイ・フローラ」を飲むようすすめました。塹江選手が体の変化を実感し始めると、カープ球団の中にも興味を持つ人たちが増え、ついに球団もその価値を認めることに。選手やトレーナー・栄養士たちと勉強会を行い、腸を整えることが選手の日々のパフォーマンスや体づくりにどう影響するのか、球団とカンパニーが一緒になって、その可能性を探り始めています。さらに、選手寮の食堂には「マイ・フローラ」が常備されるようになり、選手たちは毎日これを取り入れ、腸活のデータを記録。球団と一体となって、選手を腸からサポートしているのです。

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