そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 岡本製作所

【所在地】広島県尾道市因島重井町

株式会社 岡本製作所(広島県)

今回は、広島県尾道市因島で絶滅の危機にあったご当地野菜を復活させた造船かンパニー「岡本製作所」が登場!因島では高齢化が進み耕作放棄地が増える中、ある野菜が絶滅の危機に瀕していた。そこで立ち上がったのが、野菜とは全く関係のない造船会社だった!一体なぜ?野菜づくりのノウハウが全くないカンパニーを助けてくれたのは地元の農家さんたち。「しまなみリーフ」と名付けられた野菜は、おいしくて栄養もたっぷりと話題に!今回は、絶滅の危機にあったご当地野菜を救い、島を元気にするカンパニーのそ~だったのかに迫ります!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

造船カンパニーが始めた野菜栽培

創業から50年以上、船体ブロックの製造を続けてきたカンパニー。2018年、新規事業として始めたのは、しまなみリーフの栽培でした。しまなみリーフは、もともと因島で1軒しか栽培されていなかった野菜でしたが、地元の人から「なくなってしまうのは、もったいない」と相談を受け、岡本社長がふたつ返事で始めたもの。農業未経験ながら栽培をスタートさせたカンパニーでしたが、こだわった無農薬での栽培に悪戦苦闘。そこで助けてくれたのは、無農薬栽培で様々な野菜をつくっていた地元の農家さん。そのノウハウや栽培方法をカンパニーに事細かく教えてくれたのです。栽培を始めて1年、地元の人の協力もあって、しまなみリーフを初めて収穫することができたのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

しまなみリーフの新商品開発で全国にPR!

しまなみリーフを販売・提供しているお店は広島県内のみ。一番おいしい新鮮な状態で出荷するためには、どうしても場所が限られてくるのです。そこでカンパニーは、しまなみリーフの加工品をつくって、お土産コンテストに出場し全国に向けてアピールしようと考えたのです。その商品は和食に使えるジェノベーゼソース。一般的にはバジルを使用したものですが、これをしまなみリーフでつくることにしたのです。しまなみリーフを使用したジェノベーゼソースは現在、地元の企業と協力して開発中。どんな商品になるのか、乞うご期待!

あなたの町のご当地かンパニー大募集!