そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 ソリッドチューン

株式会社 ソリッドチューン(広島県)

今回は、広島県尾道市の因島でゲームサウンドを専門に手掛けるカンパニー
「株式会社 ソリッドチューン」が登場。
のどかな山と海に囲まれた小さな島の一軒家がオフィスのカンパニーを訪れると、置いてあるのは鍵盤とPCモニターだけ。カンパニーの設備はこれだけで社員もゼロ。メーカーから発注を受けたゲーム映像を見て作曲を始める社長。そこには、瀬戸内の島から世界へ発信するゲームサウンド制作会社の秘密が!
さらに、波の音やセミの声など都会では集められない島ならではの音集めで、ゲーム効果音を作る驚きのそ~だったのか!に迫ります!
そして、新コーナー「あれからど~なったのかンパニー」には「木次乳業」が登場!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「国内トップクラスの作品数を誇る制作方法」

国内トップクラスとなる300本以上のゲームに携わってきたゲームサウンド専門メーカー。そんなカンパニーがあるのは瀬戸内海に浮かぶ島にある一軒家。さらに、社員も高本さんたった1人なのですが、年間に手掛けるゲームサウンドは平均20本!その数をこなせる理由は業界でも先駆けだった制作方法にあったんです!その方法とは、全国にいるフリーランスの作曲家や演奏者と連携して楽曲を生み出すこと。現在18人いるスタッフは、それぞれがロックやクラシックのスペシャリスト。ゲームのジャンルに合う音楽が得意なスタッフを高本さんが選び、作曲を依頼。スタッフから送られてきた曲を、さらに高本さんがアレンジして最終的に完成させているんです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「ゲームの効果音づくりの裏側」

ゲーム内の音楽だけでなく、キャラクターの動きや状況に合わせた効果音も制作しているカンパニー。そのベースとなる音源をなんと高本さんは500万種類以上持っているんです。それらを組み合わせて効果音をつくっていくのですが、1つの動きや効果に合わせて使う素材が50種類になることも。そんな効果音のアイデアはアニメや映画に使われている音をヒントにイメージを膨らませて、臨場感ある音づくりを行っているんです。さらに、ゲームにどんな場面が登場しても対応できるように、瀬戸内の自然を活かした音や家族で出かけた時にスマートフォンで収録した音など、普段の生活の中でも様々な音をコレクションしているんです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!