株式会社キッチンヘルプ(広島県)
今回のそ~だったのかンパニーは、和食料理人の手間ひまを代行する広島県の「キッチンヘルプ」が登場。ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界から注目を浴びる「和食」。しかし、その料理人たちには知られざるお悩みがあった!?調理場に隠された和食のプロたちの意外なお悩みを解決するカンパニーのお仕事を大公開します!カンパニーが大切にしているのは「料理人のプライドを邪魔しない商品作り」。八嶋はカンパニーが作った商品を試食し、「なるほど!」と納得の表情を見せますが、果たして「料理人のプライドを邪魔しない」とは、どういうことなのか?そして、味だけじゃない!カンパニーが取り組む世界に和食の美しさを伝える秘策とは?和食に携わる人、みんなを笑顔にしたいと奮闘するカンパニーのそ~だったのか!なお仕事に迫ります。
和食料理人の時間がかかる下ごしらえを支えるカンパニー、キッチンヘルプ。
カンパニーの工場ではダシをとったり、野菜を切ったり、蒸したりと手間暇がかかる下ごしらえの部分を代行しているんです。
和食の下ごしらえはとにかく大変で長時間労働になることもあります。そのため和食店で働く人の数が減少しているんです。そんな中、料理人の手間を減らすことでこの問題を解決しようと奮闘しているのです。工場で製造に携わる下ごしらえを行うのはなんと元料理人。カンパニーは手間暇をかける大切さを知る元料理人を積極的に採用!培ってきた技術や知識がカンパニーの商品づくりに活かされているんです。そんなカンパニーの商品は全国で300店以上の和食料理店で使用されているんです。
カンパニーでは和食文化を広めるため、4年前からある取り組みを行っています。その
取り組みとはカタログを作成すること。盛り付け、撮影、さらに編集まで自社で行っているのです。そのカタログには料理人にイメージを膨らませてほしいと商品だけでなく、綺麗に盛り付けた完成イメージを載せているのです。世界でも人気の料理である和食ですが、海外で働く料理人の経歴は様々です。そんな人たちに仕上げのイメージを伝えることで、商品を扱ってもらいやすくなる。そうすれば和食文化は広まっていくと考えているからなんです。