そあいさんが『ソアイ反応』を広島流で解説 関係者は「いずれは受賞すると思っていた」 広島
10/15(木) 17:43
そ合さんですが、ノーベル賞につながった『ソアイ反応』について、広島出身者ならではの表現で説明してくれました。
【東京理科大学 そ合憲三 栄誉教授】
Q:体調は大丈夫ですか?
「今のところは大丈夫」
受賞決定後、忙しいスケジュールの中、14日にTSSの単独インタビューに応じた東京理科大学の、そあい憲三栄誉教授。
【東京理科大学 そ合憲三 栄誉教授】
Q:体調は大丈夫ですか?
「今のところは大丈夫」
受賞決定後、忙しいスケジュールの中、14日にTSSの単独インタビューに応じた東京理科大学の、そあい憲三栄誉教授。
そ合さんは、アミノ酸などの分子には『右手型』と『左手型』と呼ばれる2つの異なる型があり、そのうち片方だけを自己触媒させる『不斉自己触媒反応』を世界で初めて発見。この研究成果は『ソアイ反応』とも呼ばれています。
【東京理科大学 そ合憲三 栄誉教授】
「数の多い方が、どんどん自分で自分をつくって、増えていくという反応なんですね。分子の数が500万個、500万個あっても、わずかに差があれば数個であっても、一方ばかりになる。ですから、(例えば)広島カープのファンが500万人、巨人ファンが500万人いても、その差が数人であっても、試合やるたびに、3回やったらカープが勝つ。反応としてはそうなんです」
【東京理科大学 そ合憲三 栄誉教授】
「数の多い方が、どんどん自分で自分をつくって、増えていくという反応なんですね。分子の数が500万個、500万個あっても、わずかに差があれば数個であっても、一方ばかりになる。ですから、(例えば)広島カープのファンが500万人、巨人ファンが500万人いても、その差が数人であっても、試合やるたびに、3回やったらカープが勝つ。反応としてはそうなんです」
今回のノーベル賞受賞につながった『ソアイ反応』について長年、ともに研究をしてきた人たちに聞きました。
そ合さんの助手として、研究者のキャリアをスタートさせた、東京理科大学の川崎常臣教授は、受賞に驚きはなかったといいます。
【東京理科大学 川崎常臣 教授】
Q:今回の受賞はどのように感じている?
「近しい分野の人だったら間違いないと、そ合先生がいずれはとることはみんなわかっていた。いつになるのかというところが問題ではあったわけですけれども、今回とったんだなという気持ち。今年だったんだと。共同研究も含めて指導していただいて、一緒に研究させていただいた者として、大変うれしく思っています。驚きでもないですし、ある種納得というか、改めて納得というニュアンスになるかと思います」
そ合さんの助手として、研究者のキャリアをスタートさせた、東京理科大学の川崎常臣教授は、受賞に驚きはなかったといいます。
【東京理科大学 川崎常臣 教授】
Q:今回の受賞はどのように感じている?
「近しい分野の人だったら間違いないと、そ合先生がいずれはとることはみんなわかっていた。いつになるのかというところが問題ではあったわけですけれども、今回とったんだなという気持ち。今年だったんだと。共同研究も含めて指導していただいて、一緒に研究させていただいた者として、大変うれしく思っています。驚きでもないですし、ある種納得というか、改めて納得というニュアンスになるかと思います」
また、そ合さんの初めての助手で、早稲田大学の柴田高範教授は、ともに『ソアイ反応』に関する論文を完成させました。
【早稲田大学 柴田高範 教授】
「先のものを見てらっしゃるので、絶対こういう分子を開発するんだという、強い意志を持っていて、全くゆるぎなく続けてこられたのは、普通の人にはできない、まさに生まれながらのサイエンティスト。30年経った今だにこの反応しかないんですよ。30年経っても唯一無二の反応」
そ合さんは『化学者の鏡』だという柴田教授。
【早稲田大学 柴田高範 教授】
Q:プライベートで感じた、そ合さんらしさは?
「昨今のメディアへの対応でもわかるように、心配り、気配りの先生。自分がメインで学会を主催する場合もあるんですが、我々スタッフ、アルバイトの学生が取り仕切ればいいんですけども。あそこイス動かしてとか、あの先生に料理を持って行ってとか。えらい先生だろうが学生に対しても心配り、気配りがものすごい」
偉大な化学者であるとともに、人としても慕われる、そ合さん。ノーベル賞の授賞式は、12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われます。
※そあいの「そ」は石へんに夾
【早稲田大学 柴田高範 教授】
「先のものを見てらっしゃるので、絶対こういう分子を開発するんだという、強い意志を持っていて、全くゆるぎなく続けてこられたのは、普通の人にはできない、まさに生まれながらのサイエンティスト。30年経った今だにこの反応しかないんですよ。30年経っても唯一無二の反応」
そ合さんは『化学者の鏡』だという柴田教授。
【早稲田大学 柴田高範 教授】
Q:プライベートで感じた、そ合さんらしさは?
「昨今のメディアへの対応でもわかるように、心配り、気配りの先生。自分がメインで学会を主催する場合もあるんですが、我々スタッフ、アルバイトの学生が取り仕切ればいいんですけども。あそこイス動かしてとか、あの先生に料理を持って行ってとか。えらい先生だろうが学生に対しても心配り、気配りがものすごい」
偉大な化学者であるとともに、人としても慕われる、そ合さん。ノーベル賞の授賞式は、12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われます。
※そあいの「そ」は石へんに夾
