クマ緊急銃猟で駆除 広島県内では初めて 箱わなで捕獲され「動物と人間の共存の難しさを感じた」

10/13(火) 07:00

広島県内で緊急銃猟が行われるのは2025年に制度ができて以来、初めてです。

市によりますと、12日午前7時45分ごろ、広島市安佐北区・可部町勝木で、市から委託を受けた有害鳥獣駆除班が、箱わなの中にクマ1頭がいるのを発見しました。

連絡を受けた市の職員が現地でクマを確認した後、市と安佐北区は警戒本部を設置。

その後、市は午後1時17分に緊急銃猟を実施し、クマを駆除したということです。

【近所の人は】
「駆除してもらったのでまた安心して農作業もできる。なるべく(クマの)命を奪われたくないが、動物と人間の共存の難しさを感じた」

緊急銃猟は、クマなどの危険な鳥獣による人への被害を防ぐため、一定の条件のもとで自治体が銃猟を実施できる制度で、県内で実施されたのは今回が初めてとなります。