トリプル台風はダブルに 27号は遠ざかりながら温帯低気圧化 追従コースの28・29号

10/8(木) 10:40

気象庁によりますと、台風27号は7日夜、日本のはるか東を北上しながら温帯低気圧に変わりました。

元ハリケーンの台風28号は8日午前9時時点で、南鳥島近海に位置し、中心気圧は985 hPa、中心付近の最大風速は30 m/s。9日には強い勢力まで発達し、11日までに温帯低気圧に変わる見込みです。

台風29号は8日午前9時時点で、ウェーク島近海に位置し、中心気圧990hPa、中心付近の最大風速は30 m/s。9日には、強い勢力まで発達し、その後13日にかけて維持される見込みです。

28・29号ともに暴風警戒域を伴いながら、西北西に進んだのち、北上する進路に変わる見込みで、27号の後をたどるような傾向が強まっています。進路予想には、日本の東に退く太平洋高気圧周辺の風や偏西風が主に影響しているとみられます。
中でも29号は、北上傾向が強まる5日先の予報円がまだ大きいため、引き続き最新の情報をご確認ください。

今年は1月から10月まで台風が毎月発生していて、統計史上、1965年・2015年に続いて3度目です。