「青切符制度」導入から半年 自転車の交通違反の現状を取材 果たして「意識」は変わったのか? 広島
9/28(月) 18:39
特集です。
自転車の青切符制度が導入されてから、半年ほどが経ちました。県内の自転車の交通ルール違反の現状を取材しました。
自転車の青切符制度が導入されてから、半年ほどが経ちました。県内の自転車の交通ルール違反の現状を取材しました。
【自転車利用者(10代)】
「歩道とかは、走らないようにしている」
「逆に僕は怖くて歩道を走っている。車道ここ怖くないですか めっちゃ車通るのが」
【自転車利用者(20代)】
「フォルダをつけていたらいいが、結構イヤホンしながらとか、普通にスマホ触りながら片手運転している人がいるので よくできるなと思う」
道路交通法の改正で、今年4月から始まった自転車の青切符制度。「ながらスマホ」や「信号無視」など、自転車の交通違反をした人に対して、3000円から1万2000円の反則金を課すもので、違反項目は113あり、16歳以上が対象となっています。
「歩道とかは、走らないようにしている」
「逆に僕は怖くて歩道を走っている。車道ここ怖くないですか めっちゃ車通るのが」
【自転車利用者(20代)】
「フォルダをつけていたらいいが、結構イヤホンしながらとか、普通にスマホ触りながら片手運転している人がいるので よくできるなと思う」
道路交通法の改正で、今年4月から始まった自転車の青切符制度。「ながらスマホ」や「信号無視」など、自転車の交通違反をした人に対して、3000円から1万2000円の反則金を課すもので、違反項目は113あり、16歳以上が対象となっています。
導入から約半年。
街で取材してみると…
県内で自転車の交通ルール違反の適用状況を、県警の「自転車小型モビリティ対策室」の水谷治紀室長に聞きました。
【県警 自転車小型モビリティ対策室 水谷 治紀 室長】
「8月末現在で、544件ほど青切符を適用して検挙しています。そのうち最も多かったのが、携帯電話の違反なんです。携帯電話の違反で見ていきますと、画像注視していたのものが371件。そのほか、手に保持して通話をしていたのが104件と、全体の約9割が『ながらスマホ』で検挙されているという実態があります」
とびぬけて目立つ違反が『ながらスマホ』。また違反者は10代から20代の若者が全体のおよそ7割を占めていて、5割ほどが高校生や大学生による違反でした。
街で取材してみると…
県内で自転車の交通ルール違反の適用状況を、県警の「自転車小型モビリティ対策室」の水谷治紀室長に聞きました。
【県警 自転車小型モビリティ対策室 水谷 治紀 室長】
「8月末現在で、544件ほど青切符を適用して検挙しています。そのうち最も多かったのが、携帯電話の違反なんです。携帯電話の違反で見ていきますと、画像注視していたのものが371件。そのほか、手に保持して通話をしていたのが104件と、全体の約9割が『ながらスマホ』で検挙されているという実態があります」
とびぬけて目立つ違反が『ながらスマホ』。また違反者は10代から20代の若者が全体のおよそ7割を占めていて、5割ほどが高校生や大学生による違反でした。
交通ルールを周知するため、毎月、啓発活動を行っているという広島中央警察署。
【警察官と市民のやりとり】
「ちょっとだけね、片手運転になって、スマホちらっと見てたんよ」
「見てなかった。ただ、これみて信号渡るからもう…」
「だけどね、スマホで事故するケースもあるからね。だったら、最初から見ないようにしないといけないね」
「わかりました」
交通官は利用者の『気の緩み』を指摘します。
【広島中央警察署 後田 訓之 交通官】
「まだまだ『自転車だからいいか』という思いがあるのかな、というところが見受けられます。自分が事故にあわないために安全運転に努めていただきたい」
【警察官と市民のやりとり】
「ちょっとだけね、片手運転になって、スマホちらっと見てたんよ」
「見てなかった。ただ、これみて信号渡るからもう…」
「だけどね、スマホで事故するケースもあるからね。だったら、最初から見ないようにしないといけないね」
「わかりました」
交通官は利用者の『気の緩み』を指摘します。
【広島中央警察署 後田 訓之 交通官】
「まだまだ『自転車だからいいか』という思いがあるのかな、というところが見受けられます。自分が事故にあわないために安全運転に努めていただきたい」
この日は、夜の街に警察官の姿がありました。取り締まっているのは自転車の『飲酒運転』です。
【警察官】
「0.6。酒酔い、酒酔い。250ccくらい入るワイングラスで、なみなみ3杯…ですよね」
【飲酒運転をした男性】
「まあまあまあ…」
この日は2時間ほどで、3件を検挙。繁華街のある広島市中区では、青切符の対象となる違反行為のほか、重大な事故に繋がる危険性が高いとして刑事手続きを要する、赤切符の対象行為である飲酒運転が目立っているといいます。
【広島中央警察署交通第二課 松尾 武和 課長】
「歓楽街で、皆さんで飲み会の後、たくさん飲んだ後に、フラフラな状態で自転車を運転される方が多く見受けられます」
県内の飲酒運転の検挙数のうち約半数が自転車によるもので、広島中央署管内では、特に呼気1Lあたりからアルコールが0.5mg以上検出される「酒酔い」運転の検挙が目立っているといいます。
【広島中央警察署交通第二課 松尾 武和 課長】
「すごく危険な状態になります。絶対にやめていただきたい」
【警察官】
「0.6。酒酔い、酒酔い。250ccくらい入るワイングラスで、なみなみ3杯…ですよね」
【飲酒運転をした男性】
「まあまあまあ…」
この日は2時間ほどで、3件を検挙。繁華街のある広島市中区では、青切符の対象となる違反行為のほか、重大な事故に繋がる危険性が高いとして刑事手続きを要する、赤切符の対象行為である飲酒運転が目立っているといいます。
【広島中央警察署交通第二課 松尾 武和 課長】
「歓楽街で、皆さんで飲み会の後、たくさん飲んだ後に、フラフラな状態で自転車を運転される方が多く見受けられます」
県内の飲酒運転の検挙数のうち約半数が自転車によるもので、広島中央署管内では、特に呼気1Lあたりからアルコールが0.5mg以上検出される「酒酔い」運転の検挙が目立っているといいます。
【広島中央警察署交通第二課 松尾 武和 課長】
「すごく危険な状態になります。絶対にやめていただきたい」
検挙数がなかなか減らない現状がある一方で、青切符制度が始まってから、ある変化もありました。
【県警 自転車小型モビリティ対策室 水谷 治紀 室長】
「街頭指導(警告・指導件数)ということで考えると、非常に数が減少してきているので、市民の皆さんもルールやマナーというところに 気を付けてくれる方が、少しは増えているのかなという気がします」
指導・警告の検挙数は、おととしの同じ時期と比べると、1万5000件超えから4000件ほど減少しています。
【県警 自転車小型モビリティ対策室 水谷 治紀 室長】
「自転車って身近で、手軽に乗れる便利な乗り物だと思うですが、自転車も車両の一部ですから、運転するときは、免許はなくてもドライバーの気持ちで、ルールを守って安全第一で乗ってほしい」
自転車に乗るのが心地よい季節を迎え、県警は改めて、安心・安全な運転と交通ルールの順守を呼びかけています。
【県警 自転車小型モビリティ対策室 水谷 治紀 室長】
「街頭指導(警告・指導件数)ということで考えると、非常に数が減少してきているので、市民の皆さんもルールやマナーというところに 気を付けてくれる方が、少しは増えているのかなという気がします」
指導・警告の検挙数は、おととしの同じ時期と比べると、1万5000件超えから4000件ほど減少しています。
【県警 自転車小型モビリティ対策室 水谷 治紀 室長】
「自転車って身近で、手軽に乗れる便利な乗り物だと思うですが、自転車も車両の一部ですから、運転するときは、免許はなくてもドライバーの気持ちで、ルールを守って安全第一で乗ってほしい」
自転車に乗るのが心地よい季節を迎え、県警は改めて、安心・安全な運転と交通ルールの順守を呼びかけています。
