国内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠」で見学会

9/6(日) 18:22

安全対策工事が進められている国内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠」で、内部の見学会が開かれました。

広島市南区の「旧陸軍被服支廠」は戦時中、陸軍兵士の軍服などの製造を担っていて、被爆建物としては国内最大級です。

2024年、国の重要文化財に指定されて以降、耐震強化など保存に向けた安全対策工事が進められています。

6日の見学会では、参加者が実際に、瓦をハンマーで叩きながら保存に適した強度があるかどうかを確認するなど、今しかできない体験が行われました。

【参加者】
「中に入って見るのは初めて。原爆に興味がない人も来るような建物になって欲しい」

【県土木建築局営繕課・中谷朋子耐震工事担当監】
「工事として6割くらい済んでいる状況。(県が保有する3棟は)今年度末までの完成に向けて、残りの工事を丁寧に進めていく」