高さ1メートルのコンクリート工作物 芦田川に無断で設置 河川国道事務所は名乗り出るよう呼びかけ 広島

9/5(土) 08:00

【毛利祥子記者】
「違法に設置されたスロープは高さが1メールほどありまして表面はなめらかなのですが角度は急につくられています」

福山市を流れる芦田川で見つかったのはコンクリート製のスロープ。

福山河川国道事務所によりますと届け出などはなく、無断で造られたものだといいます。
去年7月、河川調査の関係者からの連絡で工作物を確認。

現場の監視や看板を立てるなどの対策を行ったものの手掛かりは得られず今月1日に福山西警察署へ届け出たということです。

すぐ近くには高さ30センチほどの別のスロープもありました。

堤防などを含む河川に無断で工作物を設置することは違法行為です。

【福山河川国道事務所占用調整課 花田文範課長】
「河川のかなり中ほどにですね、目的不明の工作物を手続きを経ずに設置されたという事例はですね、特殊であるというふうに捉えております」

福山河川国道事務所は情報提供を求めると共に設置した人に対し名乗り出るよう強く呼びかけています。

なお、この違法な工作物はどうやって造ったかや、その目的も不明で、安全性がわからないため撤去する方針だということです。このまま設置者がわからければ税金で撤去されることになります。