地元野菜をたっぷり!「あさみなみ焼き」プロジェクトは最終段階に 学生とお好み焼き店が知恵絞る 広島

9/2(水) 18:32

ツイセキです!

今年春、「産・官・学」が連携し学生が中心となって動き出したプロジェクト。

【広島経済大学の学生】
「これからブームを起こすことができるようなお好み焼きと野菜のマッチングを成功させることができればすごく嬉しい」

その名も「あさみなみ焼きプロジェクト」
県内各地でご当地お好み焼きが誕生する中、広島市安佐南区でも開発に乗り出し地域の農業の盛り上げにつなげる狙いです。

【安佐南区の担当者】
「時代に即した先進的な取り組みになっていくのかなと期待」

この夏、学生たちは区内のお好み焼き店を訪問し協力を依頼。

店「例えば水菜…ピーマンとか、ナスだけでもいい?」
学生「そうですね。何品使うかはお好み焼き店さん次第」

今回のあさみなみ焼きはそれぞれの店舗が地元の野菜を使って”オリジナルのお好み焼き”を開発し、それをスタンプラリーと連動させることで多くの人に味わってもらいます。

学生にはこんな相談も…。

【広島経済大学の学生】
「レシピを考えてもらったほうがいいということで。ミニトマトを火を通して上に乗せた感じのものと、個人的にはこれもおいしそうだなと思って、ナスとチーズ」

学生にとっても初めてだらけの経験…。
店舗が心配する仕入れ面での相談にのるなどチームで進捗や課題を共有しながら前に進めていきました。

【広島経済大学・細井謙一教授】
「あとそもそも〆切が迫ってきているのでもう9月1日からですよとそろそろメニューを決めてくださいと言わないといけない」

プロモーションではこちらも地域の印刷会社と特設サイトをつくりました。

先週…。
あさみなみ焼きプロジェクトに参加したお好み焼き店を訪ねると…。

ナスをメインにした”あさみなみ焼き”開発の最終段階を迎えていました。

【お好み焼きmotto・大田基オーナー】
「本当は最初は広島菜を使って安佐南区のミニトマトを入れてつくろうと思ったが食べたらあまりおいしくなかった。あっさりしすぎて…」

試作を重ねた結果、焼いたナスを店で出している牛すじ煮込みの汁も使ってちょっと”意外”なマーボーナスに…。

「あさみなみ焼きの完成です」

安佐南区の武田山をイメージして形もこだわりました。

【お好み焼きmotto・大田基オーナー】
「地域の野菜を知るという上でも勉強になったし、これをきっかけに県外の人がいっぱい来てくれたら安佐南区の活性化にもなるので、もしこの1カ月で好評だったら続けたい」

区内17店舗が参加した”あさみなみ焼き”開発…。
枝豆や広島菜のキムチを使うなど個性豊かなお好み焼きが誕生し、今月中、各店舗を巡ってスタンプを集めると景品も当たるということです。