サイクリングロードの一部を船で楽々 アップダウンの激しい部分を航路にする実証実験 広島・福山市

9/1(火) 17:41

県内外からサイクリストを多く呼び込もうと、福山市は今週末からサイクリングルートの一部を船で移動できる航路の実証運航を始めます。

1日、プレ運航がおこなわれたのは福山市の鞆港と阿伏兎港を結ぶ航路です。
自転車を畳まず船にそのまま積むことができるようになっています。

福山市にはJR福山駅をスタート地点に、街中や海沿いを走るおよそ40キロのサイクリングロードがありますが、こんな課題が…。

【毛利祥子記者】
「サイクリングルートの中間くらいの地点です。景色はきれいですが、坂が急で結構つらいです…」

途中にある長い坂が、初心者には難しいという声が上がっていたことから、もっとサイクリストを呼び込むために、特にアップダウンの激しい部分を船で移動する航路を作りました。

実証実験として今週末から11月15日までの土日と祝日に運航します。

市は初心者も取り込むことで、昨年度、およそ1万3千人だったサイクリストを2035年度には10万人にまで増やしたいとしています。

【福山市都市交通課 荒平信行課長】
「休憩も兼ねて船に乗っていただいて、また陸から見えない海上からの素晴らしい景色をですね、楽しんでいただければというふうに思っています」

市は利用者の満足度などを調査し、定期航路とするか、検討することにしています。