広島土砂災害12年 犠牲者をしのぶ100個のキャンドルの灯り「常に発信して伝え続けないと」

8/20(木) 10:54

77人が亡くなった広島土砂災害から、20日で12年です。

犠牲者をしのぶキャンドルイベントが、19日夜開かれました。

用意された100個のキャンドルの灯り。
19日夜、広島市安佐南区の山本地区で住民たちが灯しました。

2014年8月20日に発生した広島土砂災害で、山本地区は幼い子ども2人が命を落としました。

【遥大さん(当時11)都翔さん(当時2)を亡くした平野朋美さん】
「きょうも子どもさんがたくさん来られていましたけど、12年が経つと、その後生まれてあのときを知らない子どもたちがたくさん増えてくるので、私たちにとっては12年はついこの前なので、常に発信して伝え続けないといけないと。きょう改めて思いました」

平野さんが制作に携わった紙芝居、「なっちゃんのランドセル」を住民たちが読み上げて上演し、参加者全員で防災への意識を高めました。

山本地区では去年から「いのちをつなぐ集い」を開催し、災害を忘れない取り組みを続けています。

20日は、各地で追悼行事が予定されています。