広陵高校野球部の暴力問題 中井前監督が辞表を提出 第三者委員会指摘「閉鎖的な指導体制が背景にあった」

6/11(木) 11:09

広陵高校硬式野球部の暴力問題をめぐり、中井哲之前監督が、学校を運営する法人に辞表を提出し、辞任が承認されました。

中井前監督は、野球部の暴力問題をうけて去年8月に監督を交代し、今年4月には高校の副校長から参与に降格していました。

高校によりますと、中井前監督は今月8日、学校を運営する法人に辞表を提出し、参与の辞任が承認されたということです。

野球部をめぐっては去年1月、寮で禁止されているカップ麺を食べた下級生の部員に対し、4人の上級生が暴行を加えたとされる事案について、第三者委員会が先月調査報告書をまとめ「複数の上級生が関与する暴力行為が行われた」と認定。

そのうえで「中井前監督を中心とした閉鎖的な指導体制が背景にあった」と指摘していました。

広陵高校は「学校改革に向けて全力で取り組む」としています。