広島県内4月の有効求人倍率1.38倍「物価の上昇などが雇用に与える影響に注意」広島労働局

5/30(土) 12:50

仕事を求める人1人に対し、いくつの仕事があるかを示す広島県内の有効求人倍率は、今年4月末時点で「1・38倍」と、3カ月ぶりに前の月を上回りました。

広島労働局によりますと、今年4月の県内の有効求人倍率は「1.38倍」で前の月に比べ0・01ポイント高く、3カ月ぶりに前の月を上回りました。
新規求人数は2万1111人で、前の年の同じ月に比べ7.6%減少しています。
新規の求人を産業別でみると、生活関連サービス・娯楽、宿泊・飲食サービス、卸・小売りなど7つの業種で減少した一方、製造、情報通信、教育・学習支援など4つの業種で増加しています。
広島労働局は「人手不足を背景に求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きに弱さがみられる」として、「物価の上昇などが雇用に与える影響に注意する必要がある」と分析しています。