産業廃棄物最終処分場 三原市長らが要望書を提出 広島県に事業者への指導徹底を求める 三原市本郷町

5/22(金) 15:51

三原市の産業廃棄物最終処分場をめぐり、地元の市長らが事業者への指導の徹底などを求める要望書を県に提出しました。

三原市の岡田吉弘市長と竹原市の平井明道市長は22日、県の担当者に三原市本郷町にある産業廃棄物最終処分場の周辺環境の保全を求める要望書を提出しました。

【三原市 岡田吉弘 市長】
「この産業処分場の運転について、不安の声が市役所に多く寄せられてきている」

この処分場をめぐっては周辺住民が水質汚染などを訴え、県に対し設置許可の取り消しを求めた行政訴訟の控訴審判決で、広島高裁は今月14日、設置許可を取り消した一審判決を退け、住民側の請求を棄却しました。
要望書では判決を踏まえ、県に対し行政検査の頻度を増やすことや水質が悪化しないよう事業者に対する徹底した指導を求めました。

県の環境担当部長は「地元住民の切実な思いが伝わった」と述べ、事業者への指導の徹底などを約束しました。