【独自】顔に液体…黒ずくめの男が防犯カメラに 容疑者は「白い服着ていた」と供述 複数人が襲撃に関与か

4/22(水) 17:25

今月16日、広島市安佐南区で特殊詐欺の「受け子」とみられる60代の男が、犯行直後に顔に液体をかけられやけどした事件。

捜査関係者への取材で、襲撃には複数の人物が関与したとみられることが新たに判明。
そのうちの一人とみられる黒ずくめの男が、事件前後の時間帯に、近くの防犯カメラに写っていました。

午後5時半ごろ、男性はタイミングを図ったように、およそ50メートル先にある現場の方向へ歩き出します。
そのわずか30秒後、男性は走り去り、その手には、最初は持っていなかったバッグが。

この事件は、特殊詐欺の「受け子」として女性から1300万円を受け取ったとされる関敦夫容疑者が、その後何者かに、劇物に指定されている「トルエン」を含む液体を顔にかけられやけどを負ったものです。
関容疑者は、「現金は回収役に渡した」と供述、現金を渡した後に液体をかけられたとみられています。

捜査関係者によりますと関容疑者の襲撃には複数の人物が関与し、防犯カメラに写った男もそのうちの1人とみられています。関容疑者は液体をかけた人物について「白い服を着ていた」と話しているということです。
警察は、一連の犯行は、匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウが関与し、組織的に行われた可能性も視野に調べを進めています。