カープ開幕3連勝!名場面をたっぷり 勝田プロ初ヒットでサヨナラ 栗林プロ初先発で1安打完封勝利

3/30(月) 18:00

カープです。
先週金曜日に開幕したペナントレースですが、山内さん、3連勝と最高のスタートを切りましたね。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「初戦のサヨナラ勝ちが大きかった。流れを一気に持ってきた」

その3連戦をたっぷりと振り返りましょう。

いよいよ幕を開けた2026年のペナントレース。
スターティングメンバーにはドラフト1位の平川とドラフト3位の勝田、ルーキー2人が名を連ねました。

2点を追いかけるカープは5回、ランナー三塁で打席にはルーキー・平川。
セカンドゴロの間にサードランナーが生還。
平川のプロ初打点でカープが1点を返します。

ビハインドで迎えた9回でしたが、カープは諦めません。
2点を返し、続くチャンスで再び平川。
スリーボールから迷わず振りぬいた打球はレフトのライン際へ。
平川のプロ初ヒットが起死回生の同点タイムリー。
土壇場で試合を振り出しに戻します。

そして延長10回、2つのフォアボールで一・二塁とし、ここまでヒットがなかったルーキー・勝田の第5打席。
痛烈な当たりは劇的なサヨナラヒット。
勝田のプロ初ヒットで決着をつけたカープ。
新井監督となって初の開幕戦勝利となりました。

【平川蓮選手】
「最高でーす!ゆくゆくはトリプルスリーをとれるように頑張ります。
応援よろしくお願いします!」

【勝田成選手】
「嬉しいです!自分は日本一しか目指しません。ファンの皆様と日本一の光景見ましょう!」

前日の熱気冷めやらぬ中行われた開幕第2戦。
先発は、来日初登板となったターノックでした。
山内さん、ターノック投手はいかがでしたか?

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「ストライク先行で、どんどん相手を攻めるピッチングで非常に良かった。ストレートの球速も良かったし、右バッターをツーシームに詰まらせる打球が多かったので、非常に内野ゴロも多かった」

4回には初めてピンチを背負いますが…
誰もが犠牲フライで失点を覚悟した中、平川のこの返球。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「サードランナーの岡林選手、足速い選手でこのアウト。本当にチームを救う、失点を防いだというより得点をしたような価値があるプレー」

試合の均衡が破れたのは7回でした。
満塁のチャンスを作って、7番・坂倉。
低めのフォークを見極め、押し出しのフォアボール。
カープが待望の先制点を手にします。

その後同点に追いつかれますが、8回、カープは再びチャンスを作りファビアン。
勝ち越しのタイムリーヒット。
カープが見事に連勝を飾りました。

2試合続けて接戦を制し、迎えた29日の試合。
6年目でプロ初先発、栗林がマウンドに上がりました。
山内さん、栗林投手はいかがでしたか?

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「先発仕様に完全にモデルチェンジできていた。いろんな球種を投げる中で偏りがなかったし、全ての球種の腕の振りが良かったので、バッターは見極めがなかなか難しかった。テンポも良かったし、最高のピッチングだった」

試合が動いたのは6回でした。
連打でチャンスを作り、菊池の打球。
セカンドゴロかと思われましたが、ファーストが捕球しきれず、その間にランナーが生還し、栗林に先制点をプレゼントします。

この日の栗林には1点で充分でした。
先発として9回のマウンドにも上がると。
先頭バッターはフォークで空振り三振。
2アウトとして、この日の95球目。
最後はカットボールで三振。
わずか1安打の完封勝利で、カープが4年ぶりの開幕3連勝です。