【広島あの日の今日】呉そごうオープン(1990年)呉市初の都市型デパート、競合店進出で閉店に

3/18(水) 17:55

テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から36年前の1990年3月18日、呉市初の都市型デパート「呉そごう」がオープンしました。

午前10時の開店を前に、デパート前にはたくさんの買い物客が詰め掛け、長蛇の列ができました。

開店と同時に、待ち構えた人々が店内に入り、お目当てのバーゲンセールの品々を買い求めていました。

島しょ部や竹原市、東広島市からの買い物客も多く、3年後には年間売り上げ212億円を記録しました。

しかし…。

【そごう呉店・高田順一店長(2013年当時)】
「駅の反対側に競合店・専門店が進出して、それから売り上げが年々厳しくなってまいりまして」

わずか500メートルの距離に出来た商業施設の影響もあって、2012年2月期には売り上げが89億円にまで落ち込み、7年連続の赤字に。

そして2013年、市民に親しまれていたデパートは営業を終了。
呉の賑わいを象徴していた灯りがまたひとつ消えました。

※「呉そごう」は2002年に「そごう呉店」に名称変更。