「うるせえ」「ばかやろう」ひとりごとで職場の雰囲気を悪化 50代隊員を懲戒処分 海上自衛隊呉基地

3/16(月) 19:17

「ばかやろう」などのひとりごとを繰り返したり、書類を部下に放り投げるなど職場の雰囲気を悪化させたとして海上自衛隊呉基地の50代の隊員が懲戒処分を受けました。

海上自衛隊呉基地によりますと、50代の防衛事務官は、2024年4月から所属部隊において、「うるせえ」「ばかやろう」などのひとりごとを周囲に聞こえる大きな声で繰り返したほか、書類を部下の隊員に放り投げるなどして、職場の雰囲気を悪化させたということです。

呉基地では2024年6月に隊員からの相談をうけて調査を開始。
聞き取りに対し防衛事務官は、「言葉づかいがよいほうではないと自覚しているが、『ばか』などの言葉は使わないように気を付けているので発言した記憶はない」「物を机の上に放り投げる事はしたが、部下隊員に向けて投げたことはない」などと否認していたということです。

しかし、1年半以上にわたり調査を行った結果ハラスメント行為を認定し、16日付けでこの防衛事務官に対し戒告の懲戒処分を下したということです。

海上自衛隊呉基地の平之山洋経理部長は、「隊員がこのような事案を起こしたことを重く受け止めている。ハラスメント防止に対する教育を徹底し再発防止に努める」などとコメントしています。