「戦争だけはやめてくれ」イラク攻撃に被爆者が抗議 原爆ドーム前で緊急集会「対話で解決を」 広島

3/2(月) 19:04

アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃を受けて県被団協などは原爆ドーム前で抗議集会を開きました。

抗議集会には県原水協や県被団協の呼び掛けで集まったおよそ180人が参加しました。

はじめに、県被団協の佐久間邦彦理事長が、「第3次世界大戦につながってしまう」と強い危機感を示し、軍事攻撃を行ったアメリカやイスラエルを厳しく非難。
参加者からは今回の攻撃は国際法に反し、世界の平和と安定を揺るがすといった怒りの声が上がりました。

そして最後に直ちに攻撃を中止し対話による解決を目指すよう求める抗議文が読み上げられました。

【県被団協・佐久間邦彦理事長】
「被爆地広島から核兵器のない世界に向けてのアピールをすることと、被爆国の日本政府としてアメリカ・イスラエルに抗議をする。こうした立場をはっきりさせることが大切なこと」

一方、日本被団協の代表委員を務める箕牧智之さんも今回の攻撃について強い憤りをあらわにしました。

【日本被団協・箕牧智之 代表委員】
「私たちが暗いトンネル中で一生懸命に運動して、やっと明るいとこ出たと思ったらまた暗いトンネルに入っていくような気持ち。とにかく私たちとしては本当に一日も早く止めてくれ、理由が何であっても止めてくれ、戦争だけは止めてくれと言いたい」