広島県東部・芦田川流域で記録的な少雨 3月3日から取水制限の可能性も 渇水調整協議会が方針確認

2/16(月) 18:29

県東部の芦田川流域で記録的な少雨により水不足が懸念される中、状況が改善されない場合、早ければ来月初旬にも取水制限が行われる方針が決まりました。

芦田川流域は去年11月から少雨が続き、八田原ダムと三川ダムの合計貯水量は、16日午前9時の段階でおよそ1798万トン、貯水率は51.1%にまで減少しています。

国や流域の自治体が開催した渇水調整協議会は、今後もまとまった雨が期待できないことなどから取水制限に関する方針を確認。

2つのダムの貯水量が1500万トンを下回った場合、翌日から農業用水と工業用水の取水を20%、1100万トンを下回ると30%制限することを決めました。

このまま状況が改善しない場合、早ければ、来月3日にも第1次取水制限が始まる見込みです。

【福山河川国道事務所 久冨浩二 所長】
「市民の皆様におかれましても、できる範囲で結構ですので、水の使用を控えるなど節水へのご協力をお願いしたいと思います」

福山河川国道事務所は、上水道の取水制限のような市民生活に影響を与える状況ではないとしています。