遺産管理を任せた弁護士が遺産横領 被害女性が訴えた裁判始まる 弁護士は別の横領事件でも起訴

1/15(木) 18:10

両親の遺産管理を任せていた弁護士に遺産を横領されたとして、広島市の女性が損害賠償を求める裁判が始まりました。この弁護士は、同様の手口による別の横領事件でも、すでに起訴されています。
訴状によりますと、広島市に住む女性は、2010年から両親の遺産管理を任せていた久行康夫弁護士(67)に遺産を横領されたとして、2000万円の損害賠償の支払いを求めています。

裁判は15日から始まり、久行弁護士は事実を争わないということです。

久行弁護士は成年後見人を務めていた女性からも、財産を横領されたと訴えを起こされ、広島地裁は1億1000万円あまりの損害賠償の支払いを命じています。

また久行弁護士は、業務で預かっていた財産や保険金を横領したとして起訴され、現在、刑事裁判も進められています。